りっか
お母さんっ!お母さんっ!
これは私が、小学五年生の話
私は暗い性格の女子だった
でも、お母さんが死んで、
孤児院に行ってから明るくなった
元から明るかったわけじゃない、
なんで明るくなったかを今から説明しよう
私はある日
リスカをしていた
りっか
りっか
はぁ、、
りっか
だめだ
孤児院から抜け出して近くの公園でブランコをこいでいた
こう言うことはよくあるから、まぁ、大丈夫と思っていた
それで今度はどうやって傷つけようと考えていると
目の前に男の子2人が立っていた
ぴくと
鬱
りっか
お兄さんたちだれ?
ぴくと
同い年だからタメでいいのに
鬱
ん?俺は年上だけど
ぴくと
タメでいいでしょ
鬱
ま、まぁな
りっか
よろしくね
りっか
名前は?
ぴくと
ぴくと!
鬱
鬱、まっ、大先生でもええで!
りっか
うん、よろしく
その2人がたくさん話してくれて、教えてくれて楽しかった
帰る時間になった頃には笑顔になっていた、
おめかしもしてもらった
りっか
りっか
ありがとうね(ボソッ)
ぴくと
いえいえ
鬱
頑張ってーな?