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主
主
中村 麗
霧山 莉耶
無鳴海区 瑠衣
鮭谷 九里
紀南斗 企図
須磨居 純恋
プロローグ
中村 麗
中村 麗
中村 麗
中村 麗
拡樹
中村 麗
俺は動けなかった。……いや、動いちゃダメだと思ったのかもしれない
ガチャ
拡樹
中村 麗
拡樹
地味男
朝陽
拡樹
中村 麗
拡樹
顔に突然の激痛が走った。殴られたんだ
中村 麗
拡樹
朝陽
さっきよりも痛かった。その瞬間、ふらついた。
ガンッ
俺の頭が床にぶつかる音が屋上に響いた。
中村 麗
拡樹
地味男
拡樹
地味男
拡樹
地味男
かちかちと音が鳴った。カッターだ
中村 麗
地味男
顔の他に右足に激痛が走った。切られたんだ。
地味男
中村 麗
朝陽
ガチャっと言う音が聞こえた。仲間か？
鮭谷 九里
朝陽
ぐちゃっと言う音が聞こえた
中村 麗
地味男
中村 麗
鮭谷 九里
どんっと音が聞こえた。しゃーくんが倒れたんだ
拡樹
須磨居 純恋
……？！生徒会の2人だ。
紀南斗 企図
朝陽
シャンと鳴っていた。肌からこんな音なるか？
力を振り絞って見てみた。そこには、扉を殴っている朝陽がいた。
拡樹
地味男
去っていった。俺も動かなきゃと立ち上がろうとする物の足が痛くて立てなかった。目の前に先輩がいるのに。そう思ったら、優しい声に包まれた。
紀南斗 企図
俺は答えることが出来なかった。
紀南斗 企図
彼は背中を俺の方に見せた。
中村 麗
紀南斗 企図
そう言って彼は俺を強引に企図さんの背中に乗せた。強引なはずなのに、とても優しく暖かかった。
中村 麗
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