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この世には、
古くからあの世に 通ずる道が何処かに存在している という都市伝説があった…。
何でもこの世は大昔に あの世からやってきた 魑魅魍魎共に人間たちが 襲われ、
歴史の教科書にも、 はたまたどの本にも記載など されていない大災害が あったんだとか…。
何万という死者が出た。 前代未聞の大きな災いが、
瞬く間にこの世を 阿鼻叫喚の地獄へと陥れ…
一時、人類は滅亡危機に 追いやられたらしい…。
そんな世界に
一筋の蜘蛛の糸…という名の 光が舞い降りてきて、
この災いは 終焉へと鎮まった。
その光こそが…
ガチャ…
母親
蜜柑
蜜柑
蜜柑
母親
母親
蜜柑
蜜柑
蜜柑
母親
母親
蜜柑
蜜柑
蜜柑
母親
そうして私は、 母を自分の部屋から 追い出したのであった…。
蜜柑
蜜柑
蜜柑
蜜柑
蜜柑
蜜柑
お風呂にて、
ちゃぷん…
蜜柑
蜜柑
蜜柑
蜜柑
私はさっきまで読んでいた オカルト特集について 思い出した。
蜜柑
蜜柑
蜜柑
蜜柑
蜜柑
蜜柑
蜜柑
蜜柑
そんなことを思いながら 私は、お風呂から上がるのを
ああ言っておいて、
少し楽しみにしていた 自分がいた。
自分の部屋にて
蜜柑
蜜柑
蜜柑
蜜柑
確かに私はベットに オカルト特集を放って お風呂に入りに行ったはず…
下か…? 落ちたのかな?
蜜柑
ならば逆サイドには?
蜜柑
蜜柑
蜜柑
蜜柑
蜜柑
それはそうと、 オカルト特集と言えばだ。
真っ黒い表紙で いかにもホラー感満載の ヤツなんだよ?
普通ベットっていうか、 そもそも私の部屋見ての通り 全体的にピンク系統なの。
そんな中にヤツが 神かくしだとっ…!?
蜜柑
蜜柑
棗
棗
棗
蜜柑
因みに今の私の体勢は ベット下を覗き込んでいる 状態で、
尻を天高く突き上げ 両手は床に…と、
さもケ○穴確定な ポーズをしてしまっていた…。
蜜柑
蜜柑
棗
棗
蜜柑
蜜柑
棗
蜜柑
蜜柑
蜜柑
棗
棗
そう言って何か納得した ように察したナツメは 懐から何かを取り出した。
棗
蜜柑
蜜柑
棗
棗
蜜柑
蜜柑
棗
棗
そう言ってナツメは オカルト本を返した。
蜜柑
蜜柑
棗
蜜柑
棗
棗
棗
棗
棗
蜜柑
蜜柑
そう言って私は 宇宙人やUMAの写る 写真を見せた!
蜜柑
蜜柑
蜜柑
あの後熱の入った蜜柑は 弟に熱宣伝した!!
が、長い雑談の末 蜜柑の方が逆にくたばり 夜の部は終わった…。
蜜柑
蜜柑
蜜柑
パチッ
蜜柑
蜜柑
蜜柑
蜜柑
蜜柑
蜜柑
蜜柑
蜜柑
蜜柑
蜜柑
時刻は18時半。
昨日アツく弟に 宣伝したせいか酷く疲れた。
にしても…
蜜柑
蜜柑
蜜柑
蜜柑
そう思い寝返った先には 大好きなオカルト本。
開いていたページには、 デカデカと幽体離脱に関する いかにもな内容が書かれてあった。
蜜柑
蜜柑
蜜柑
そう思いながらも私は そこに書かれてある手順に 従って、
とりあえず見様見真似で 試してみることにした。
蜜柑
蜜柑
蜜柑
ふわぁっ…
蜜柑
一瞬、そんな浮遊感がした。
だが、それは 違和感ではなかった!!
蜜柑
蜜柑
蜜柑
体が宙を浮いている!?
しかも止まらない!! 上に行くスピードが!!
蜜柑
蜜柑
次の瞬間
私は上へ引きずり込まれる かのように天高く 飲み込まれていった…。
蜜柑 「うわァああ!!」