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数週間後
ほぼ毎日のようにテヒョンさんの家に入り浸り、
僕はヒョンと順調に距離を縮めていけた。
ついでに、勉強会のおかげでいくらか頭がよくなった気もする。
テヒョンさんは、
テヒョン
と、ツッコんでくるのだけど。
ジミン
ジミン
いつも通りテヒョンさんがバイトに出掛けて、ヒョンと2人きりになってから、唐突に尋ねられる。
ジョングク
まさかヒョンから先に誘ってくるとは思わず、間抜けた声が出てしまった。
ジミン
ジョングク
ジミン
ジミン
二番手か、とも思ったけれど、嬉しさが勝ってすぐどうでもよくなる。
ジミン
ジミン
ジョングク
そうして思いがけず、ヒョンとのお出かけが決まった。
ジョングク
ジミン
翌日、連れてかれたのは見覚えのある飲食店。
ジョングク
ジョングク
もうだいぶ経ったなぁ、と感傷に浸りたくなるのを抑える。
ジョングク
ジミン
ジミン
ジミン
ジョングク
ジョングク
ジミン
ジョングク
ジョングク
ジョングク
のんびり料理を味わいながら、他愛もない話で盛り上がる。
この数か月、夢にまで見た光景が広がっていた。
ジミン
ジミン
楽しい時ほど、あっという間に時間が経ってしまう。
ジミン
ジョングク
ジミン
少し名残惜しかったけれど、レストランを後にしてヒョンを家に送り届ける。
ジョングク
ジミン
腰に手を当てて胸を張る仕草が子供の様で可愛い
ジョングク
ジョングク
ジョングク
ジミン
ジミン
ジョングク
ヒョンに別れを告げて家へと帰る。
ジョングク
少し複雑な形ではあるけれど、今の生活は幸せだ。
記憶が戻りそうな素振りはなくとも、2人で出かけられたのは一歩前進といえる。
万事順調だと思っていた。