俺は本屋の帰りに公園に寄った
懐かしい感じがしたから…
直樹
直樹
千菜は、言った 「私はもう病気で生きられないの…」 俺は…… 「え??嘘だよね?」 と言ったけど…もう遅い 「本当…だよ」 「え…、、何の、病気?」 「がん」 「あと…どのくらい生きられる?」 「1年」 俺は目を閉じて…… 「何でだよ…千菜はまだ14歳だろ!何でだよ!」 と叫んだ
直樹
???
直樹
直樹
???
その人は白いワンピースに麦わら帽子をしていた
直樹
???
???
直樹
???
直樹
直樹
???
直樹
???
そう言いその女の人は笑った
???
直樹
???
???
???
直樹
アキ
直樹
アキ
直樹
アキ
直樹
アキ
アキ
直樹
直樹
アキ
直樹
アキ
直樹
アキ
アキは下を向き…悲しいげな顔をしていた
直樹
アキ
ピロン
アキ
直樹
アキ
直樹
直樹
直樹
アキ
直樹
直樹
直樹
直樹
アキ
アキ
直樹
アキ
アキ
アキ
直樹
アキ
アキ
アキ
あれから…3日
俺はあの女のことが気になっていた
だから…小学生からの同級生の智に、藤本千菜について聞いた
智
智
直樹
直樹
智
直樹
智は黙り…そして言った
智
智
直樹
智
智
智
智
智
直樹
智
直樹
直樹
直樹
直樹
俺はLINEを見た
アキ
全てのコメントが消されて
最後に「好きでした」 という言葉が残されていた
俺は…返事をした
アキ
直樹
俺が作った作品を…君は一緒に見たかったんだろう
冬になっても僕は君を愛します
何年たっても…
コメント
3件
コメントありがとうございます😊
え、待って、 この話めちゃくちゃ好きです……
秒速五センチメートルをこの作品作ってる時何故か思い出した 新海誠さんの作品最高