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私は暗い暗い部屋にいた
誰もいない 何もない ただただ暗い部屋
寂しくて、怖くてたまらなかった
食事はいつ来るかわからなかった。
けど、毎日ではないことだけはわかった。
いつも叫んでた。
でも誰も来なかった。
食事係の人に話しかけても返事は返ってこなかった。
助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて
何回も、何回も
助、けて
誰も来ない。 それでも、昔読んだ本の中みたいに、暖かい生活が待ってるかもしれないって。
突然、その日はやってきた。
『大丈夫、安心して。 僕は君の味方だよ。』
嬉しかった。 やっとみつけてくれたって。 わたしにも明るい生活が来るんだって
暗いところから明るいところに行けると、思ってた。
男
ゆい
そこは暗くて、人はいたけど わたしが望んでいた暖かい生活とは、程遠かった。
孤児院での生活 三週間が経った頃 ある男の子にあった
しゅんや
ゆい
しゅんや
ゆい
しゅんや
初めて言われた。 「いい名前だね」 なんて。
しゅんや
ゆい
ゆい
あすか
しゅんや
あすか
ゆい
しゅんや
ゆい
しゅんや
ゆい
しゅんや
あすか
しゅんや
ゆい
しゅんや
しゅんや
ゆい
しゅんや
しゅんや
ゆい
しゅんや
ゆい
しゅんや
しゅんや
ゆい