/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
放課後
ルミ
あ～、また負けちゃった…
ミカ
ルミよっわw
レイ
ルミまた罰ゲームだ～
ルミ
え～
ルミ
さっきもやったからやらなくて良いよね？
ミカ
ダメ
ミカ
さっき皆で決めたでしょ
レイ
悔しかったらもっと頑張りなよ～
ルミ
分かったよ…
ミカ
ん～、じゃ何にしようかな？
レイ
…変顔はさっきやったし
ミカ
…んんん
ミカ
あっ、そうだ！
ミカ
鳥の鳴き真似にしようよ！
レイ
いいね！
ルミ
え～
ルミ
私鳥の鳴き真似下手だよ？
レイ
つべこべ言わないw
ルミ
え～
ルミ
やだよぉ…
ミカ
じゃあ
ミカ
私がやらせてあげるね
そう言って私は
大きく開け放ってある窓から
ルミを突き落とした
真っ逆さまに落ちていくルミの叫び声は
まるで鳥のようだった…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
