テラーノベル
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文化祭から数日後。
放課後。
教室には私と朝比奈くんだけ。
緊張で手が震える。
言わなきゃ。
今しかない。
陽葵
湊
陽葵
言ってしまった。
心臓が痛いくらいに速い。
沈黙。
数秒が何分にも感じた。
湊
陽葵
湊
恥ずかしすぎる。
帰りたい。
すると。
朝比奈くんが立ち上がった。
そして。
私の前まで来る。
湊
低い声。
湊
頭が真っ白になった。
湊
陽葵
湊
信じられない。
朝比奈くんが少し笑う。
湊
私は何度も頷いた。
陽葵
その瞬間。
朝比奈くんが優しく頭を撫でた。
湊
私の高校生活でいちばん幸せな日になった。
続く――(付き合った後編へ)❤️
コメント
1件
みぃです🥀 第9話、読ませてもらいました〜! 「知ってた」からの「俺も好き」、もうここ最高すぎる…!朝比奈くんの余裕ある感じと「お前だけ」っていう重めのセリフが、9話の積み重ねでめちゃくちゃ効いてるなって思いました。陽葵ちゃんの緊張とか心臓の音とか、短い文なのにすごく伝わってきて、読んでるこっちまでドキドキしました。 この二人の関係がどう変わっていくのか、続きがすごく気になります!お疲れさまです🌙