ふっふっふ!!俺は天才小説家太宰治!!ま、俺の名前はみーんな知ってるよね!!なんせ教科書とかにも載るくらいだし!!教科書だよ!?いやー、俺はまだまだ輝いてるなー!!
織田作之助
お?太宰クンやん!今日はいつにも増してご機嫌やな〜!どないしたん?
太宰治
やっぱりわかっちゃうかオダサク!!
太宰治
いや〜、今日も俺輝いてるなーって思ってね!
織田作之助
なんや、こうも太宰クンが元気やとワシまで元気になってくるわ〜!
坂口安吾
おい、お前ら廊下まで声響いてたぞー
織田作之助
お、安吾やん!今日は太宰クンが珍しくご機嫌やねん
太宰治
だって、俺が書いた小説!!!
太宰治
国語の教科書とかにも載ってるんだって!これってやっぱり俺が天才小説家だからだよね!!
坂口安吾
おーおー、そうなのか、そりゃすげーなー
太宰治
ちょっと!安吾!もっと真剣に褒めてくれてもいいんじゃねぇの!?
坂口安吾
お前が天才なのは今に始まった事じゃねぇだろ、なぁ、オダサク
織田作之助
そうやで、天才で時々ポンコツなのが太宰くんやからなぁ
太宰治
それ褒めてないよね!?
安吾・織田
褒めてる/とる×2
太宰治
褒められた気がしない…
檀一雄
お前ら大きな声出してどうしたんだ?
織田作之助
檀クン、安吾と二人で太宰クンのこと褒めとったんよ
坂口安吾
珍しく太宰がご機嫌だからな。いつもはじめじめと暗いけど
太宰治
一言余計!!!!
檀一雄
そうなのか?何か良い事でもあったのか太宰?
太宰治
檀!聴いて!聴いて!!
太宰治
司書から聞いたんだけど俺の小説が国語の教科書とかにも載ってるんだ!凄いだろ!
檀一雄
そうなのか!やっぱり太宰、お前は天才だ!!
檀一雄
これからもお前の小説を俺に見せてくないか?
太宰治
うん!書く!俺書くよ!!
坂口安吾
…甘いな、流石は太宰を信仰してるだけある…その気にさせるのが上手い
織田作之助
…まるで息子を応援するオカンやん…
檀一雄
よし!そんな太宰の為に俺が腕を振るってご馳走を作ってやる!
太宰治
え、マジで!よっしゃぁ!!
坂口安吾
お?安吾鍋の出番か?
織田作之助
今回はちゃんと美味いもん作ってやー?前回のはダークマターやったやん…
坂口安吾
おいおい、俺の安吾鍋をダークマターだなんてひどいじゃねぇかオダサク
織田作之助
あんなもん鍋やあらへん!真っ黒やったやん!!
坂口安吾
わかったわかった、今回は檀も居るんだし、ちゃんと美味いの作ってやるよ
織田作之助
ホンマ頼むでー?
坂口安吾
美味い酒も用意してやるよ
織田作之助
安吾は昨日も飲んどらんかったけ?
坂口安吾
不健康こそが俺の代名詞だからな!!
檀一雄
程々にしろよ…?
太宰治
安吾はそろそろ酒控えた方がいいと思う…
織田作之助
言われてるで安吾ー!!
太宰・檀
オダサクもな
織田作之助
何でや!?
坂口安吾
ほら、お前ら買い出し行くぞーー
織田作之助
安吾はスルーなん!?
太宰治
オダサク!檀!置いて行くぞーー!!
檀一雄
急いだ方が良さそうだな(笑)
織田作之助
ハイハイ、今行きますよー!
れもん
文アルの無頼派可愛いですよね…
れもん
無頼派は太宰くんに少し甘かったら良いなという僕の願望ですね!!
れもん
無頼派可愛い…
れもん
元々文アルは好きでした!でもここで言ったことはなかったかな?
れもん
ここまで読んで下さりありがとうございます!
れもん
たまにしか投稿しないですけれど読んでくださると嬉しいです!
れもん
これからもよろしくお願いします!
れもん
以上!れもんでしたー!