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少年は志願した

第6話 - 志願リスト(後編)

2022年12月24日

#小説

#死神

#連載中

IRARUANN

第六話です。

IRARUANN

それでは、

IRARUANN

どうぞ！

雫

鍵も締まってる、、

雫

どうすれば俺はここから出れるんだ？

？？？

何かお困りかな？

雫

？！

雫

誰、、？君。

？？？

私、、？

？？？

私はネミリア
妖精さ！

雫

、、そう。

雫

てかなんでここに入れたの？

ネミリア

それは魔法を使ったからだけど？

ネミリア

私妖精だもん！

雫

そっか、、。

ネミリア

で、もう一度聞くけど、何かお困りかなっ？

雫

あぁ、、
ここから出たくて、、

雫

出られる方法を探してるんだ。
何かいい手はないか、、？

ネミリア

なるほどねぇ～

ネミリア

じゃあ私が魔法でここからでしたげる！

雫

っ！いいのか？！

ネミリア

ただし、、
大証は頂くよ？

雫

、、、何が望みだ？

ネミリア

君、、

ネミリア

死神やめて？

雫

え？！
なんで？！

ネミリア

え～
だって面白そうだし！

雫

でも、、
死神をやめるには、
「志願リスト」
を書かなきゃいけねぇんだよ、、。

雫

お前の面白半分で、
死神は、、やめたくない。

ネミリア

ならここでずっと過ごすの？

雫

っ？！
それは、、いやだよ。

ネミリア

なら、死神、、
やめれるよね？

雫

、、、分かった。

ネミリア

交渉成立！

ヒュン！

しゅた！

雫

、、？
ここはー

ネミリア

ここは君も知っての通り
志願リストを提出する練！
今、ここで君は、
志願リストを提出してもらうよ！

雫

、、、本当に出さなきゃダメなのか？
だって、、志願リストを
提出するってことは、、
つまり、
おれがー

ネミリア

「死神以外になってしまう、ってことだよな、、」
って言いたいんでしょ♪
ダイジョブダイジョブ！君なら何とかなるから♪

雫

どうしてそう言い切れんだよ、、。

ネミリア

ん～なんとなく、そう感じたから、、かな♪

雫

、、なんだよそれｗｗ

ネミリア

さ～さ～
四の五の言わずに
さっさと行ってらっしゃいなっ♪

雫

、、分かったよ。

雫

志願リスト、提出に来ました。

志願リスト管理者

っ！、、、かしこまりました。

雫

、、、。

志願リスト管理者

、、、はい、問題ありませんね。

志願リスト管理者

こちらでこのリストはお預かりいたします。

志願リスト管理者

もう、帰ってもいいですよ。

志願リスト管理者

明日には、志願リストのハウ酷暑がポストに届きますので、、。

志願リスト管理者

後、足兄は、
あなたの姿は
少し変わってしまって
　　いるかもしれませんが、
　　　　　慌てず、お過ごしください。

雫

、、、分かりました。

雫

、、、。

ネミリア

おっ？ちゃんと行けたのかぁ～？
お姉さんいなくてもちゃんとできたかぁ～？

雫

っ？！
子供扱いすんな///！

ネミリア

アハハ！
じゃあお姉さんは
願いを叶い終えたから、
これにて失礼するよ♪
じゃ！またね♪雫！

ヒュン！(ネミリアが消えた音)

雫

、、。

雫

俺も帰るか。

チュんちゅん！(小鳥の鳴き声)

雫

ん～！ふぁ～、、。。

雫

やべっ！
ソファーで寝落ちしてた！

雫

根癖やばくなってるよね、、

雫

(鏡を見てみる)、、、。

雫

え、、えぇ～！

雫

な、、なんか、、顔、、かわってんだけど、、。

雫

あ、、声はそのままだ、、。

雫

あ！そうだ！ポスト！ポスト見なきゃ！！

雫

ガサゴソ、、あ！あった！

元死神　雫　様貴方は　今日から「天使」になることが　出来ました。おめでとう　ございます。

雫

、、え？
俺天使なの、、？
この顔で？
だったらまだ、
前の顔のほうが、
ちょっと天使っぽかったけど、、
まぁ、いいか！
天使ってことは、、まさか、、

ヒュン！

スタっ！

雫

やっぱり！
死神のうわさで、
天使は瞬間移動ができる奴が多いって噂、、本当だったんだな！
死神でも、、できてる奴いたけど、、俺にはできなかったから、、

穂乃加

ー－－。

奏多

ー－－！

雫

あれ？
あいつらもしかして、、
穂乃加と奏多か？
よ～し！
声かけて驚かせてやろ！

雫

ってな感じで、俺は天使になったんだ。

奏多

最後のいらねぇだろ、
まぁ、とにかく、理由はよくわかったよ。

奏多

でも、天使になれてよかったな。お前。

雫

奏多もリスト出せば？

奏多

馬鹿言うなよ。
俺にとって死神が一番の天職なんだ。
それに俺はお前みたいに運よくねぇから、
もしかしたら、、カエルとかになるかもしれねぇだろ？

雫

カエルってｗｗ
まぁ、覚悟がないとあれは出せないよな、、。

雫

日頃の行いでいい悪いになるわけじゃない、、
全くの運だからな、、。あれは、、。

奏多

、、そう、、だな。

ビュン！(ナイフが飛んでくる音)

ザク！（木に刺さる）

雫

え？！

奏多

え？！

？？？

もぉ～！
勝手に私の森に入ってこないでよぉ～
、、殺しちゃうぞ★？

奏多

えなにこいつ怖、、

雫

？！
お前はー

...tobecontinued

IRARUANN

六話終了！

穂乃加

私たちの出番は、、

結衣

無しですかぁ～！えぇ～？！

IRARUANN

スミマセンすみません。
こんかいは雫君が主役の回でしたので、、
次は、、

穂乃加

次は？何ですか？圧))

結衣

こ～ら、、ほのか！
怒っちゃ、、まぁ、こいつならいいか。
うん！ほのか！存分におこっていいよ！

IRARUANN

マジでごめんなさい！
次は必ず出しますので勘弁してください！

奏多

(なんかうるさい、、)
あ！みんな！
また次の話も楽しみに待っててね～！

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IRARUANN

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