3/19 朝
高橋優斗
お前言ったの、?
橋本涼
朝からうるせぇよ。
高橋優斗
おまっ!
映美
おはようございます。
高橋優斗
おはよー
橋本涼
…はよ、
映美
涼。ちょっといい?
橋本涼
え?うん。
2人が部屋からでていった そして、俺は遅れて追いかけるように壁に壁際に隠れた
映美
そこ座って、
橋本涼
…うん
映美
単刀直入に、私と別れて。
橋本涼
……。
映美
私見ちゃった。この間、涼と女の子、手を繋いで歩いてるの。
橋本涼
…っ。
映美
ごめんね。本当は自分から言いたかったよね。
橋本涼
…いや、
お前が謝る必要ない…。
映美
…優斗も、いるんでしょ?
高橋優斗
…っ。
映美
こっち来なよ。
高橋優斗
…。
映美
知ってたんでしょ?優斗は。
高橋優斗
…知ってた。
映美
なんで言ってくれなかったの。
高橋優斗
…映美が泣くのを見たくなかった。
高橋優斗
でも、涼がほかの女と付き合ってるのを映美が知らないまま、このまま涼と付き合っていくのは俺自身嫌だったから、
高橋優斗
別れろ。って涼に言った。
映美
…そうだったんだ。
映美
ねぇ、涼。
橋本涼
……?
映美
メンバーとして、これからよろしくね。辛くなっちゃうかもしれないけど、しょうがない事だから。
橋本涼
…うん。
映美
今までありがとう。
橋本涼
……こちらこそ、、ありがとう
涼はその場から逃げるように 楽屋に帰って行った
高橋優斗
…偉いな。
映美
…(グスっ
高橋優斗
…映美。
映美
優しくしないでよ。
私は優斗に酷いことしたんだよ?
私は優斗に酷いことしたんだよ?
映美
嘘ついて、酷い振り方したんだよ?
高橋優斗
あの頃から俺はずっと映美のこと忘れられなくて、ずっと好きだったから。
高橋優斗
久しぶりにあって、俺は今まで以上に映美に対する思いが大きくなって言ったんだよ。
高橋優斗
映美には涼がいるって気持ちは抑えてたけど、
高橋優斗
涼が浮気って言うのかな。まぁ浮気してることを知った時、
高橋優斗
お願いだから、映美を傷つけないでくれって思って、
高橋優斗
俺の大切な人を傷つけないでくれって思って。
高橋優斗
今はまだ、映美の気持ちが優先だから、俺の気持ちはまだ言わない。
映美
……え、?
高橋優斗
好きだから、大好きだから、。でも、映美はまだ涼のこと好きでしょ?
高橋優斗
だから、まだ言わない。
優斗ぉー!よくいったぁぁぁぁぁぁ!