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国たちが静かに、しかし激しく 「誰が抱っこするか」を視線で殴り合っていると、ロシアの胸の中でカフィアが「ん……っ」と小さく 身じろぎをした。
ゆっくりと長い睫毛が揺れ、少し潤んだ瞳がひらき、カフィアが目を覚ます。まだ意識は夢の中にあるようで、視線が定まっていなくて完全に寝ぼけている。
アメリカ
アメリカの声にびっくりしたのか、カフィアは ロシアの腕からするりと抜け出し、 トトト、と頼りない足取りで歩き出した。そして、目の前で「お前たち静かにしろ」と腕を組んで立っていたドイツの服の裾をギュッと掴み、見上げる。
カフィアスト
!?(全員)
コテッと首を傾げ、眠そうに目をこすりながら、 カフィアはドイツをまっすぐに見つめた。
カフィアスト
一瞬、国際会議場が、世界の歴史上 かつてないほどの静寂に包まれた…
ドイツ
あの厳格で規律の鬼であるドイツが、 ロボットのように動きを止め、 顔面を耳の裏まで真っ赤に染め上げた。
心臓がうるさいほどの爆音を立てている。 (だろうな) 15歳の、軍服を着た愛らしい国に、 上目遣いで「パパ、だっこ」と言われたのだ。
ドイツ
ドイツ
そんなドイツの様子を見て、 周りの国々の嫉妬の炎が一気に大爆発する…
アメリカ
イギリス
フランス
日本
中国
ロシア
まだ頭がぼんやりしているカフィアの前に、 まず巨大な影が滑り込んでくる。
ロシア
ロシア
アメリカ
アメリカ
中国
日本
日本
カフィアスト
グッ……(一同、尊死)
カフィアスト
カフィアスト
カフィアスト
アメリカ
イギリス
フランス
日本
中国
ロシア
ドイツ
カフィアスト
こうして、この物語が始まッ((殴
イタリア
!?(一同)
イタリア
イタリア
カフィアスト
イタリア
イタリア
カフィアスト
イタリア
イギリス
日本
ドイツ
イタリア
カフィアスト
主☆
主☆
主☆
イギリス
主☆
イタリア
主☆
主☆
アメリカ
主☆
アメリカ
主☆
イタリア
主☆
主☆
イタリア
アメリカ
イギリス
コメント
1件
第2話、お疲れさまです!眠い中での更新、ありがとうございます…! もうね、カフィアくんの「パパぁ…?」で完全に心臓を撃ち抜かれました。あの寝ぼけ眼でドイツの服の裾を掴む姿、最高に尊すぎます。各国が一斉に嫉妬で燃え上がるところ、最高に面白かったです。ロシアお兄ちゃん案もアメリカお兄ちゃん案も、それぞれのキャラが出てて笑いました。 特にドイツがフリーズしてしゃがみ込むシーン、あの堅物が崩れる瞬間がたまらなかったです。イタリアの「忘れるんじゃないねぇ〜」も良かったし、最後の主さんの学校行ってきますノリ、ほっこりしました。 可愛さと笑いがぎゅっと詰まった、本当に素敵なお話でした!次の話も楽しみにしてますね🌙