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コネシマと大先生は背中を合わせて次々と来る敵と戦っている。
大先生
コネシマ
2人の動きは打ち合わせもしていないのにピッタリで、敵は翻弄されている。
ホムラ
トントン
ホムラ
大先生
大先生
コネシマ
コネシマは何か策があるらしく、自分は右に、大先生を左に行かせた。
大先生
敵も大先生の煽りに乗って左にむかった。
大先生
攻撃を続けながら大先生は喋りかけている。 敵はイラついて大先生しか目に入らないようだ。
大先生
コネシマ
大先生に気を取られた敵は後ろから来るコネシマに気づかなかったらしい。 勢いをつけた拳は敵の顔面にめり込んだ。
コネシマ
コネシマ
大先生
大先生はダッシュで元いた部屋に戻っていった。
大先生
タイマーはもう30秒を切っていた。
1 9 2 2
大先生は力強くEnterキーを押した。
大先生
爆弾投下 解除 爆弾投下まで 08秒
大先生
大先生
ホムラ
大先生
正直もう横になって休みたかったが、外では皆が戦っている。 大先生だけ休む訳にもいかなかった。
大先生
それから15分後、敵軍が引き上げていったという報告が入った。 ついに終わったのである。
ホムラ
大先生
ホムラ
無線が切れた瞬間、大先生は机に突っ伏した。
大先生
大先生
緊張の糸が切れた瞬間、大先生は眠りに落ちた。 それだけのプレッシャーを感じていたのだ。
ホムラ
ホムラ
コネシマ
オスマン
トントン
大先生はトントンに抱えられ、すやすやと眠っている。
ここから彼の波乱万丈な人生が始まったのである。
現在
ホムラ
大先生
コネシマ
ホムラ
大先生
ホムラ
ホムラは怒って部屋を出ていった。
コネシマ
コネシマ
大先生
コネシマ
大先生
コネシマ
コネシマ
大先生
コネシマ
しばらくしてシャオロンが部屋に入ってきた。
シャオロン
大先生
シャオロン
文句を言いながらもシャオロンは書類を受け取って取り掛かっている。
ロボロ
外で待っているロボロは呆れ顔だ。
大先生
シャオロン
大先生
コネシマ
大先生
コネシマ
コネシマ
大先生
大先生
大先生
2人は笑い合う。
大先生は幹部以外の人間の1部から『無能』と呼ばれている。
しかし「能ある鷹は爪を隠す」ということわざがあるように、内なる力を秘めていることを幹部は知っている。
大先生の波乱万丈な人生はまだまだ始まったばかり。 これから先も大きな山場を迎えるだろう。
でも、彼には仲間がいる。 親友がいる。 それは皆が思っているよりも大きな力となって彼を助けるのだ。
漢・鬱の波乱万丈な人生 ー終ー
作者
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