テラーノベル
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二つの蹴りが撃した。
サヴァラン
クロッフル
衝撃の波が草原を駆ける。
一瞬の静寂の後、風が強く乱れた。
クロッフル
クロッフル
サヴァラン
サヴァラン
クロッフル
クロッフル
クロッフル
サヴァラン
サヴァラン
サヴァラン
クロッフル
サヴァラン
クロッフル
クロッフル
サヴァラン
声が重なる。
クロッフル
サヴァラン
クロッフル
クロッフル
老婆と少年が二人、石の上に座っていた。
シュークリーム
シュークリーム
シュークリーム
シュークリーム
シュークリーム
シュークリーム
シュークリーム
シュークリーム
シュークリーム
シュークリーム
シュークリーム
シュークリーム
シュークリーム
シュークリーム
老母は空を険しく睨んだ。
シュークリーム
ママ
ママ
シュークリーム
ママ
ママ
シュークリーム
シュークリーム
シュークリームは抵抗するも、まだ小さなその体では母親の力に敵わない。
ズルズルと引きずられて、影の外へ連れて行かれる。
シュークリーム
シュークリーム
ママ
ママ
ママ
シュークリーム
ママ
ママ
シュークリーム
母親に引きずられながら握った砂の中に、シュークリームは微かな光を見た。
そして、次に空を見る。
ついさっきは雲しか無かった空を、流れる何かがあった。
シュークリーム
シュークリームの眼に光が宿った。
少年は、ただ静かに祈る。
どうかこの魔力の歪が……厄災で無いことを。
均衡していた二つの魔力が揺れた。
それは一ミリにも満たない、ほんの僅かな揺れである。
しかし、それがこの戦いの勝敗を決めた。
女神の天秤。
サヴァラン
サヴァラン
サヴァラン
サヴァラン
サヴァラン
サヴァラン
サヴァラン
サヴァラン
サヴァランの脚に亀裂が走る。
クロッフル
クロッフル
クロッフル
クロッフル
クロッフル
クロッフル
クロッフル
クロッフル
勇者の脚に亀裂が走る。
そうか……俺たちは……
強敵〈ダチ〉なんだ
生まれて……初めての……
ようやく出会えた――。
勇者の口元が緩む。
二体は見つめ合った。
亀裂が加速する。
吹き飛ばされた一体。光の壁――一線に激突。
クロッフル
決着。
天はサヴァランに微笑んだ。
コメント
60件
人によると思うけどモチベってどっから湧いてくる?