濡れ女のあの子は…

これは私が幼い頃にあった話

その頃は楽しい日が毎日続いた

だがある日

海に良く遊びに来る子が増えた

私達妖怪は、人間を怖がらせては行けない

だが

そう岩の後ろで見てた

小学4年生頃

私は人間の姿で立つことが初めてできた

今までは濡れ女の姿が慣れて 立てなかったけど

私は人間の姿で立つことができるようになったため、人間と遊ぶ許可を得た

そんな楽しいことが毎日続く訳無い

ある日

私は水を頭から被ってしまった

今までは掛け水をかけたりたりなんかしてないのに

こんなに苦しくなったのは初めてだ

"初めての友達"を失った

それから私は陸に出ることは 無くなった

だが…

冬

そう、頭の中で思い 陸に上がってみた

久しぶりに上がった陸は

綺麗な空だった

私のお母さんはいつからか 人間が大っ嫌いだ

中学3年頃 私達、家族は普通の一軒家に住むことになった

数分後

前の高校

やられることは毎回同じ…

休み時間

ﾊﾞｼｬｯ!

長い蛇の体で首に巻き付く

モブ女達が出てく

また、お母さんをまきこんじゃった

その次の日

校長はそういい モブ女2の母に頭を下げた

家に帰ってき

白夜の部屋