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こはく
こはく
桃李
椿
桃李
桃李
椿
椿
桃李
桃李
椿
椿
桃李
桃李
椿
こんな会話が好きだった
ここが居場所だと思った
いや、
桃李がそう思わせてくれた
桃李
椿
椿
そう言って家に帰る
帰ってもないもないけど
朝と夜が繰り返される苦しみが
桃李に出会ってから少し軽くなった気がして
桃李
桃李
椿
椿
「またね」
その一言が嬉しかった
桃李
桃李
桃李
椿
椿
椿
桃李
微笑みかけてくれる桃李が好き
え…
好き…
いやそんなことはない
大事な恩人…
でも…
好きって言うには
私はまだ桃李を知らなすぎるから
桃李をもっと知りたいな
…何考えてんだろ自分
桃李
桃李
椿
椿
桃李
桃李
椿
椿
椿
桃李
椿
さっき桃李に言ったことを後悔しながら
家に帰った。
やっぱ変だよね
同性を好きになるなんて…
椿
花澄
花澄
花澄
花澄
…大学生の3つ上のお姉ちゃん
いつも尊敬してたけど
彼氏がいるお姉ちゃんに分かるわけない
…よね?
椿
花澄
花澄
椿
椿
椿
椿
花澄
花澄
花澄
花澄
花澄
花澄
花澄
花澄
花澄
花澄
椿
私、桃李のこと…好き…?なのかな…
昼くらいにまたいつもの公園に行く
そこで桃李を待つ
…今日も塾かなぁ
昨日桃李から貰った
「シオン」という花を眺めながら
椿
遅いなぁ
そこから何時間経っても
桃李が公園に来ることはなかった
こはく
こはく