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初コメ失礼します‼︎ このお話どハマりして一気読みしました🥲💕💕じゃぱぱさんがどんどんゆあんくんに沼っていってるのが超好きです!! 次の投稿もお待ちしてます🙌🏻💭
連日投稿ありがとうございます‼️‼️😻 やっぱり、ゆあんくんの発言は謎が多いな…、🤔 じゃぱぱさんは諦めないでほしい🥺
ゆあんくんと一緒の時間を過ごすうちに 多分俺はおかしくなってしまったんだろう。
jpapa
uri
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jpapa
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jpapa
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俺の好きな人は……モテる。
それもとてつもなくモテる。
顔が良いだけじゃなく、その…えっちも上手い。
しかも特定の相手を作らず 多くの女の子とそういう行為をしていた。
でも今は俺だけ。
yuan
jpapa
週明け朝廊下ですれ違った時 ゆあんくんがそう言ってきた。
yuan
jpapa
jpapa
誰にも聞かれないように 直ぐにその場を立ち去って自教室に入った。
多数の女の子達と同じように 今では自分もゆあんくんの虜に なったなんて誰にも知られたくない。
ゆあんくんのことが好きだと自覚してから 顔を合わせるのが気まずいし恥ずかしい。
ゆあんくんは俺のことなんか 性欲処理に丁度いい相手としか思っていないのに 俺だけこんな気持ちになってしまって悔しい。
yuan
jpapa
俺の腰に手を回して引き寄せて ゆあんくんの膝の上に座らせられる。
そのまま触れるだけのキスを繰り返して 次第に深くなっていく。
jpapa
yuan
yuan
jpapa
もう1つ好きと自覚してからキスするだけでも 下半身が反応してしまうようになった。
切れてしまった息を整えると ふわっといい匂いがした。
いつものゆあんくんと違う香り。
jpapa
yuan
yuan
ウッディ系の匂いだが ほんのり甘さも感じる気がする。
キツイ匂いが苦手な俺は普段香水を付けないけど この匂いはなんか良い。
yuan
jpapa
そう言うとゆあんくんは カバンから香水を取りだした。
濃い紺色の四角い形をしていた。
yuan
jpapa
yuan
yuan
jpapa
ゆあんくんは俺の首元に2プッシュして 俺のカバンに瓶を入れた。
yuan
ふふっと笑ってそう言うゆあんくんに 胸がきゅんと鳴いた。
jpapa
訳わかんない。
今までセフレ何人もいたのに 突然俺以外切ったりとか何人も抱いてきたくせに 寝室に入れるのは俺が初めてだとか ゆあんくんがお金持ちとはいえ買ったばかりの 決して安くない香水を俺にくれたりだとか。
俺といる時に煙草を吸わなくなったのもそう。
女の子にはしないのに、なんで俺にはするの?
ねえ、ゆあんくんは何考えてるの?
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放課後下駄箱の前で話しかけてきたのは 一応…この前まで付き合っていた子だった。
jpapa
少し場所を移動して渡り廊下まで来た。
ここは普段あまり人が通らない。
シーンと静まり返っていて、少し居心地が悪い。
jpapa
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話を聞いてみれば 「あの時はゆあんくんに無理矢理襲われたから ああなっただけで俺のこと好きだから復縁したい」 ってことらしい。
jpapa
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彼女は凄く取り乱した様子で ちょっと泣きそうになっている
傷つけないようになるべく自分の中での 優しい言葉を選んで伝えた。
jpapa
jpapa
jpapa
元はと言えば好きじゃないのに 告白を受け入れた俺が原因だ。
期待させておいて、結局何もしてあげられなかった。
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ない…と言いきれないのかもしれない。
今まで本当に好きな人がいたことない 俺には分からない。
でも俺が惹かれるのは 多分この子じゃないんだろう。
jpapa
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彼女はかなりびっくりした様で 黙り込んでしまった。
お互い何も発さず立ったまま 向かい合うだけの時間が流れた。
yuan
jpapa
突然後ろから肩を組まれ横を見ると ゆあんくんがいた。
jpapa
yuan
jpapa
yuan
yuan
彼女は俯いて黙り込んでしまう。
まあ、流石に気まずいよな、と俺も思う。
彼女が何も言わないので、俺が口を開いた。
jpapa
jpapa
ゆあんくんの背中を押して下駄箱の方へ向かわせる。
jpapa
彼女が顔を上げて目が合う。
うるうるしていて今にも零れてしまいそうだ。
ゆあんくんの手を引いて帰ろうと動き出すと ゆあんくんは彼女の方を振り返って笑った。
yuan
yuan
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yuan
jpapa
帰り道、ゆあんくんに突然そう言われて固まる。
多分さっきの会話を聞かれていたんだろう。
yuan
yuan
jpapa
yuan
jpapa
言えるわけが無い。 だってゆあんくんなんだもん。
この気持ちを打ち明けてしまえばゆあんくんは 俺から離れていくことなんて分かってる。
yuan
yuan
jpapa
yuan
いや……そうだけど。
そうだけども別に恋愛対象が 男だなんて言ってない。
…でもよく考えると今まで好きな子が出来たことが 無かったから俺は恋愛対象が男っていう可能性は 無くは、ない……のかもしれない。
jpapa
jpapa
思い切って聞いてみるが 目を合わせられなくて俯く。
yuan
人を好きになったことがない? じゃあゆあんくんは何が好きなの?
でも、ゆあんくんらしいな、なんて思う。
この数週間ゆあんくんと過ごしてきて ゆあんくんは他人に全く興味が無い人 なんだなと思った。
ちなみにゆあんくんは一緒に寝た女の子の名前を ほとんど覚えていない。
jpapa
そう聞くとゆあんくんは 「んータイプかぁ…」と考え始めた。
yuan
jpapa
どういう意味だろう。
yuan
ゆあんくんは何言ってるんだろう。
ゆあんくんの言ってることわかんない。
楽って何?好きな人には自分のこと好きでいて 貰いたいのが普通じゃないの?
色々聞きたかったけどなんとなく聞けそうな雰囲気 じゃなかったからそれ以上は聞かなかった。
jpapa
……まあでも、元々無謀な話だ。
俺たちは男同士だし、俺は遊び相手。
それを知っていながら 本当に好きになってしまうなんて。
jpapa
まだ大丈夫。 まだゆあんくんに深くハマった訳じゃない。
片足だけ浸かっているこの状況ならまだ引き返せる。
そう思っていたのに__
jpapa
yuan
俺は今日も流されて、ゆあんくんに鳴かされている。
生徒会室でゆあんくんの膝の上に乗せられて 下から突き上げられている。
jpapa
yuan
体がビクビクと震え、絶頂に達した。
ゆあんくんもゴムの中で精を吐き出した。
ゆあんくんの胸にぺたりと体を預けて 肩で呼吸を整える。
yuan
俺の首筋の匂いをスンスンと嗅ぎながら微笑む。
ゆあんくんの首筋から同じ匂いがした。
それだけで嬉しくなってしまうのに。
どうやって諦めればいいんだろう。
jpapa
赤く染った頬を見られないように ゆあんくんの首筋に顔を埋めた。
どうせ好きになって貰えないならこんな関係でも ゆあんくんを繋ぎ止められればいいかもしれない__
なんて、この時は思っていたんだ。