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誰か涙を止めてくれ………… 親に見られてドン引かれたから………
あれッ。自然と涙が…、止まらな…止まった。久しぶりに泣いたなぁ
君は俺を狂わせる天才だ
俺
らん
愛らしい笑顔と嬉しさに満ちた笑顔がこんなに似合うのは 俺の彼女しか居ないだろう
らん
俺
らん
こいつは上杉 蘭華
俺の最愛の彼女だ
ふわふわとした天然パーマに大きな瞳。 ずっと触っていられる位もちもちの頬っぺた
全部が愛おしくてたまらない
らん
俺
担任
らん
俺
らん
俺
らん
らんは少し笑って俺の元に駆け寄ってきた
らん
俺
らんは持病持ちだ。
らん
らんは笑顔で答えた
らんが喜んでると俺も嬉しくなる
らん
俺
らん
あの時、らんは毎日のように俺をらんの家にあがらせてた
らん
俺
らん
俺
俺
らん
俺
らん
俺
たわいもない話をしていちゃいちゃして
とびきりのサプライズとかなんかよりも毎日一緒に居られる事が俺にとっての幸せだ
俺
俺
らん
そんなところも大好きだ
2年記念にはとびっきりのデートプランを用意して
俺
俺
慣れない愛の言葉を口にする
らん
それだけで顔を真っ赤にするらんが可愛くて可愛くて仕方がない
らん
俺
らん
らんは顔を完全に茹でダコみたいに赤く染め口を尖らせた
俺
らん
らんが俺に倒れ込んできた。
体調が悪いのかと不安になったがその予想は大ハズレ
嬉しすぎてダウンしたとかブツブツ喋っている
らん
とか言われて犯されたっけな。笑
らん
俺
らん
俺
らん
らんの誕生日は二人で甘い時間を過ごしたのに
次の日伝えられたのは
らん
別れだった
俺
らん
らんは自分から別れを切り出したのに目には大粒の涙が溢れていた
俺
俺
らん
俺
四月十九日に俺らの関係は幕を閉じた
あの後、俺が普通に笑える訳もなく
家に着くと嗚咽を漏らしずっと泣いていた
俺
俺
俺
兄ちゃん
兄ちゃん
俺
兄ちゃん
兄ちゃん
兄ちゃん
謎に兄ちゃんの言葉は力強かった
みこと
俺
俺
みこと
俺
あの日以来らんのことで泣くのはやめようと決めて今は泣いていない
俺
俺
いるま
俺
いるま
いるま
俺
よく分からない。が嫌な予感がしてスマホを持つ手に汗がじんわり滲んだ
いるま
死んだ
俺
いるま
俺
無意識に涙が零れ落ちて下のコンクリには涙で模様ができていた
いるま
俺
いるま
俺
いるま
電話が切れた拍子にみことが駆け寄ってきた
みこと
黄色いひまわりの刺繍があるハンカチで俺の涙を拭ってくれている
俺
みこと
みことが目を見開いて問いかけた
俺
みこと
みことも目に涙を浮かべている
みこと
俺
らんのことで泣くのはやめると決意したのに。何一つ約束だって守れてない
泣いてる内に自分の不甲斐なさに打ちのめされた
気付くと陽の光が俺の事を照らしていた
泣き疲れて寝てしまったのだ
テーブルにはダンボールと兄ちゃんからの置き手紙
暇ちゃんへ。
ひまちゃん宛らしいです。
手紙にはそう一言
意を決意してダンボールを開けた。
中には手紙と写真。桃色のすみれが着いた ネックレスが入っていた
俺
写真にはらんの変顔。泣き顔。その他諸々だった
その時に写真が一枚。落ちた
その写真は俺との写真だった
俺
写真を戸棚にしまい、俺は綺麗な花の模様が着いた便箋を 丁寧に開けて一枚の紙を取り出した。
夏陽へ この手紙が夏陽に届いているってことは俺は居ないってことだね ごめんね。本当はなつと別れたくなんてなかった だけど東京に転院して死ぬのは決まってたから恋人のまま終わら せれば夏陽が悲しむと思ったからさぁ… ごめんね.でも夏陽の事はずっと大好きだしそばに居る。 まだまだ一緒に居たかったなぁ…、 俺がびょうじゃくじゃなきゃなぁ… でも死んじゃったならどうもなんないし! 俺はずっと夏陽の心の中に居るからね それと…他の人と幸せになって下さい らん
俺
無意識にまた涙が出ていた
あの日から八年が経った。
俺は新しい恋を始めたよ
らん
俺
俺
こさめ
俺
こさめ
日差しに照らされ俺の首元にある 桃色のすみれがきらりと光った。
らん
ちゃんと幸せになってね
君は俺を狂わせる天才だ。
… 𝗍𝗁𝖾 𝖾𝗇𝖽