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俺は蹴り落とされる

そしてその蹴り落とした本人は

笑いながら去っていく

そういう夢を何度か見る

そして

「いつか本当に起こるんじゃないか」

そう思ってしまう

きっと

充実しすぎなんだ

バチが当たったんだ

俺は生まれた時から

「不幸な人間として生きる」

そう決まっていたんだ

いや

生まれる前から…か。

きっと俺は幸せになっちゃいけないんだ

そんなことを考えていると

頬を冷たいものがなぞる

「何も考えなくていいように もう一度眠ろう」

そう思った時

インターホンがなった

3:50

こんな時間に誰だよ…

そんなことを思いながらドアを開ける

そこには

大好きな君がいた

そして君は言う

「泣いていそうだったから」

と。

なぜ分かったのだろう

君は

僕を監視しているの?

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