この作品はいかがでしたか?
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俺は蹴り落とされる
そしてその蹴り落とした本人は
笑いながら去っていく
そういう夢を何度か見る
そして
「いつか本当に起こるんじゃないか」
そう思ってしまう
きっと
充実しすぎなんだ
バチが当たったんだ
俺は生まれた時から
「不幸な人間として生きる」
そう決まっていたんだ
いや
生まれる前から…か。
きっと俺は幸せになっちゃいけないんだ
そんなことを考えていると
頬を冷たいものがなぞる
「何も考えなくていいように もう一度眠ろう」
そう思った時
インターホンがなった
3:50
こんな時間に誰だよ…
そんなことを思いながらドアを開ける
そこには
大好きな君がいた
そして君は言う
「泣いていそうだったから」
と。
なぜ分かったのだろう
君は
僕を監視しているの?
コメント
19件
怖くない?ねぇ、怖くない??
待て、怖ぇw