コガミ
名前:コガミ
何の妖怪?:九尾の狐の妖怪
年齢:1000
性別:女
性格:さみしがり屋で自己肯定感が地面にめり込んでいる
キレると人格が変わる
一人称:私(我)
二人称:貴方(お主)
三人称:貴方たち(お主ら)
好き:狐、動物、自然、甘味
得意:術や術を作ること、化けること
嫌い:怖いもの、グロいもの、(人間)
不得意:殺すこと(尚、がちでキレると容赦なく殺す)
武器:大太刀
能力
化け
相手の姿、形、性格、能力を完全に模倣することが出きる
ただし、完全ではなく性格や仕草は98%しか模倣することができない
それに、化けてバレたら相手を撒かない限り、化けていた相手に再び化けれない
創/操術
ありとあらゆる術を創ることや操ることができる、幻術、妖術、霊術、降霊術、魔術、占星術などを扱う
自然
雷、氷、水、炎、草木、原子、岩、鉱石、地面、風を操ることができる
頑張れば太陽などの高温の炎や青い炎を操ることができる
過去(隠してる設定〇)
昔々、双子の九尾の狐の姉妹がおりました
姉の狐は気高く慈愛に満ちておりましたが九尾にしては力が弱く、妹の狐は気が弱く意思も曖昧ですが、妖怪の範疇では収まらない程の力を持っていました
双子は度々人を助けてながらも楽しく暮らしておりました
けれど、ある日一人の傲慢で強欲で魂すらも穢れた男が現れ、その力を自身の為だけに使えと言ってきました
けれど、双子の狐はきっぱり断り男を城へ帰しました
これで、終わりかと思いましたが男は自身の要求を断った狐たちに腹を立て狐たちを「人を騙し欺き誘惑する悪しき九尾の狐」とし、討伐隊を組み狐たちを殺そうとしました
狐たちは隙を突かれ、満身創痍となり妹の狐はなんとか姉の狐を逃がそうとしますが、目の前で姉の首を切り落とされました
妹の狐は、何が起きたか分かりませんでした
分かることはただ一つ
目の前で姉が殺された
なぜ?私たちは幸せに暮らしていた
ただ、人を救いながら自由に生きていただけ
あの男が私たちの力を悪しきことに使おうとしただけなのに?
なぜ?なぜ?なぜだ、なぜ我が姉が殺されねばならぬ
……許さぬ、許さぬ、赦さぬ、赦さぬ、赦さぬぞ!!!!!!憎き人間どもよ!
なぜこのような残酷なことが出来る!
なぜこのようなことをする!
我が親愛なる家族をよくも…よくも!!!
妹の狐は怒りに呑まれ討伐隊どころか遠くに離れた穢れた男の城すら全てを青炎で飲み込みました
村に住む人間はこう言いました
城主は神の逆鱗に触れ神罰を与えられた
そう言われるほど、皮肉なほど幻想的で恐ろしい景色だったそうです
人間たちは自身にその怒りが向けられぬよう、鎮まるようにその狐に名前をつけたそうです
孤神(コガミ)と……
