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コラボちょー楽しい!!こんなワクワクするとは思わんかった!!!続き楽しみだなぁ〜!!うへへへ
祭り当日
無理矢理参加することになってしまったが、乗り気なのが約3名
同盟活動で、私とがくは密かにそれを狙っていた
“恋結び”
女神が直々にまじないを込めたと言う縁結びの御守り
彼女を、彼を落とす為には神頼みだって惜しまない
もうひとりはふきちゃん、イベント事は何でも楽しめる性分である
二人一組の組分けは、同盟である私とがく、ふきちゃんとさくらちゃん、そしてせいくんと…
稀咲鉄太
めっちゃ怖い顔をした稀咲くんと言う男の子
せいくんに曰くこの仏頂面は相変わらずの事らしい
せいくんは彼の恩人なのだと言う、稀咲くん的にも借りを作ったままなのは癪らしく、このイベントに巻き込まれたのだった
にしても怖すぎない!?
せいくんは今日は部活をサボって来ている
一応欠席届けを出したらしいが、理由を書ける筈もない
祭りへ行くだなんて端から見れば遊んでいるようにしか見えないだろう
部活のメンバーの手は借りられない、そこで宛にされたのが彼だったのだ
ちょっとそれは先輩としてどうかと思うよ…
がやがや…
それより、さっきから趣味の悪い特効服を着た暴走族達が集まってきていてうるさい
恐らく中学生くらい、7、8人はいる
私の地元にも不良はいるけど、こんな子達は始めて見る
渚裕花璃
暴走族の子達は神聖な神社の境内にゴミをぽいっと投げ捨てる
投げられた空の缶ジュースが、さくらちゃんの顔に当たった
花宮桜
風見瀬生
風見瀬生
風見瀬生
せいくんは空き缶を拾って蹴飛ばす
それはグループの一人の頭に直撃し、相当痛いのか悶絶している
案の定直ぐに他の仲間たちに囲まれてしまった
危険を犯してまでせいくんに怒って貰えるなんて、ちょっとずるい
渚裕花璃
でも私は、自分がさくらちゃんには無い勇気を持っている事を知っている
「なんだテメー56されてぇのか!!」
風見瀬生
渚裕花璃
風見瀬生
さくらちゃんの為にせいくんが酷い目に遭うなんて絶対に嫌だった
稀咲鉄太
月影妃桃
月影妃桃
渚裕花璃
女にしては低音な、甘やかな声
その声の主は綺麗な青髪のお姉さんだ
「何だてめぇ?」
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
ええええ、今から殴り合い始まるの!?マジで!?
というかこのお姉さん、この人数の不良相手に戦うつもりなの!?
お姉さんはせいくんの遠い背後をちらりと見た後、不良の群れのなかに飛び込んでいった
結果は、圧勝
まさに一騎当千
乱れた髪を整えながらお姉さんは振り返る
月影妃桃
月影妃桃
すみませんでしたぁぁあ!!!
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
「いえ大丈夫っす!」
「全面的に俺らが悪いんで!」
月影妃桃
「あ、けど…」
「お名前教えてもらえませんか!」
月影妃桃
月影妃桃
「月影さんって言うんすね!」
「あざますっ!ではっ!」
不良たちは走って行く
お姉さんはキョトンとしていた
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
風見瀬生
渚裕花璃
渚裕花璃
月影妃桃
渚裕花璃
月影妃桃
橘日向
橘日向
稀咲鉄太
月影妃桃
月影妃桃
橘日向
橘日向
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
橘日向
橘日向
橘日向
橘日向
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
橘日向
月影妃桃
橘日向
作者
橘日向
月影妃桃
作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者
橘日向
橘日向
月影妃桃
羽宮一虎
葉桜護励
葉桜護励
作者
作者
作者
羽宮一虎
作者
作者
「「なんでこうなったのー!!!」」
風見瀬生
稀咲鉄太
純孝樂
羽宮一虎
橘日向
花宮桜
葉桜護励
「まじかるなかよし~♡」
小和瀬蕗
小和瀬蕗
葉桜護励
羽宮一虎
葉桜護励
あの頭のおかしい神主さんが手当たり次第に声をかけて、集まった人たち皆の組み合わせをシャッフルしてしまったのだ
そして私は、
渚裕花璃
月影妃桃
羽宮一虎
羽宮一虎
純孝樂
羽宮一虎
作者
作者
作者
羽宮一虎
羽宮一虎
作者
髪の毛バナナの男の子が神主さんに殴りかかると、漫画のように神主さんは吹っ飛んでいった
作者
作者
作者
はるか
作者
作者
作者
天野巫胡
天野巫胡
天野巫胡
天野巫胡
天野巫胡
「「「おー!!!」」」
渚裕花璃
あ、あれ?口が勝手に動く
なんだか可笑しな力に、飲み込まれ始めている気がする…
月影妃桃
天野巫胡
橘日向
天野巫胡
天野巫胡
作者
作者
作者
作者
作者
作者
小和瀬蕗
小和瀬蕗
作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者
風見瀬生
風見瀬生
関係ない、か
それが私を守る言葉なのは分かってる
でも何だかそれが、突き放されたような気がして少し寂しくなった
稀咲鉄太
作者
作者
風見瀬生
渚裕花璃
神主さんが、私が感じていた寂しさを一言で突いた
好きじゃない女にそこまでする事無いのは分かってる
だから努力をしようと決めたのだけど、
今日は体調が悪いのかな…うまく受け流せない
月影妃桃
渚裕花璃
渚裕花璃
びっくりした…急に話しかけられておかしな返答になってしまう
月影妃桃
妃桃ちゃんは勝手になにかを納得したように頷いた
稀咲鉄太
作者
稀咲鉄太
稀咲鉄太
作者
稀咲鉄太
作者
作者
作者
作者
作者
はるか
はるか
はるか
はるか
はるか
初対面の筈の神主さん達が自分達のフルネームをすらすら言い当てて行き皆ぎょっとする
はるか
でも、その誰もが「この人達ならそんなこともある」と畏怖に似たような感情に胸を書き換えていった
作者
作者
作者
作者
葉桜祈励
奥から出てきた白銀の髪の巫女さんが私達に、ホワイトボードとマジックペンを配る
作者
作者
作者
純孝樂
作者
純孝樂
羽宮一虎
純孝樂
羽宮一虎
羽宮一虎
純孝樂
羽宮一虎
作者
はるか
純孝樂
羽宮一虎
羽宮一虎
花宮桜
作者
花宮桜
橘日向
作者
作者
作者
渚裕花璃
…どうしよう、偏見と言っても簡単に思い付かない。
妃桃ちゃん…きももちゃん…
小和瀬蕗
小和瀬蕗
葉桜護励
小和瀬蕗
葉桜護励
葉桜護励
葉桜護励
小和瀬蕗
小和瀬蕗
作者
小和瀬蕗
葉桜護励
天野巫胡
小和瀬蕗
風見瀬生
作者
風見瀬生
風見瀬生
風見瀬生
稀咲鉄太
風見瀬生
風見瀬生
稀咲鉄太
稀咲くんがすごい形相でせいくんを睨む
怖い…
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
風見瀬生
風見瀬生
稀咲鉄太
風見瀬生
風見瀬生
月影妃桃
作者
作者
作者
はるか
稀咲鉄太
稀咲鉄太
月影妃桃
そう言い苦笑いする妃桃ちゃんの、綺麗な青髪が香る
それで思い付いた
渚裕花璃
作者
渚裕花璃
渚裕花璃
月影妃桃
作者
作者
作者
ノートの切れはしにシャーペンの手書きで「100%オフ!神様権限!無料にしてね!」と書かれたものを渡される
本当にこれ使えるのか心配だけどまぁ良いか
作者
純孝樂
作者
小和瀬蕗
花宮桜
作者
月影妃桃
はるか
はるか
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
渚裕花璃
橘日向
花宮桜
羽宮一虎
純孝樂
葉桜護励
小和瀬蕗
稀咲鉄太
風見瀬生
稀咲鉄太
風見瀬生
作者
作者
羽宮一虎
羽宮一虎
純孝樂
純孝樂
純孝樂
羽宮君ががくの顔面をなぐる
羽宮一虎
純孝樂
また喧嘩になってしまった…
小和瀬蕗
葉桜護励
小和瀬蕗
葉桜護励
小和瀬蕗
葉桜護励
葉桜護励
葉桜護励
葉桜護励
作者
作者
葉桜護励
小和瀬蕗
葉桜護励
葉桜護励
小和瀬蕗
葉桜護励
小和瀬蕗
葉桜護励
葉桜祈励
小和瀬蕗
橘日向
作者
橘日向
橘日向
橘日向
花宮桜
作者
作者
橘日向
花宮桜
稀咲鉄太
作者
稀咲鉄太
風見瀬生
風見瀬生
はるか
はるか
作者
作者
作者
作者
月影妃桃
月影妃桃
なにいわれるのかな
月影妃桃
月影妃桃
渚裕花璃
え…?
月影妃桃
月影妃桃
妃桃ちゃんは、私のどこを見てそう思ったんだろう
もしかして、あの事を知ってるのかな
どうして…?
はるか
作者
作者
月影妃桃
作者
作者
作者
作者
作者
妃桃ちゃんは、どうしてそう思ったんだろう…