朝
廉
目覚まさないか…
紫耀
今日学校どうする?
廉
俺は休むよ、紫耀は?
紫耀
僕もそうする
海人
じゃあ俺も、
駿佑
じゃあ俺もそうする
廉
うん、、
駿佑
(´-ω-`)))コックリコックリ。。
廉
みっちー、俺に寄りかかって寝とき?
駿佑
ありがと、、、
気づけば
駿佑は廉に寄りかかりながら
紫耀と海人は二人で寄り添いながら寝ていた
医者
おはようございます
廉
おはようございます
医者
今日、学校は、、?
廉
俺ら全員休みました
医者
そんな心配なさらなくても大丈夫ですよ。私達が見てるので、それに何か異変があったらナースステーションに連絡が行くので
廉
そんなの、信頼できるわけないじゃないですか
廉
〇〇がナースコール押した時だって誰もナースステーションにいなかったんですよ?
医者
それは、本当に申し訳ありませんでした。。。
廉
俺らがいなかったら〇〇はいなくなっていたかもしれないのに、、
廉
なので今日は俺達が〇〇についてます。
医者
は、はい、、失礼しました。。
しばらくして
紫耀
( ̄□ヾ)ファ~
海人
おはよ、、
廉
おう
紫耀
廉も寝れば?
廉
俺はいい、、、
そして〇〇が東京に行く日になった
医者
今日の午後1時半に病院を出発します。
廉
はい、、
紫耀
〇〇目覚まさないな
廉
うん、、、、、
その時廉が握っていた〇〇の手が 少し動いた
廉
〇〇?〇〇!
〇〇
ん、、、
紫耀
〇〇!
海人
〇〇?
〇〇
れ、、ん、、、、
廉
そうだよ?〇〇、わかるか?
〇〇
うん、、、
廉
大丈夫?
〇〇
私今日東京に行くの?
廉
え?
〇〇
夢を見たの、、、
〇〇
私が東京に行くっていう、、
廉
今日行くんだよ
〇〇
うそ、、もっと廉と話したかったのに、、
〇〇は涙を流した
〇〇
う、、(´•̥ ω •̥` )
〇〇
.˚‧º·(ฅ﹏ฅ。)‧º·˚.
〇〇
直央のせいだ、、、
廉
やっぱり?
〇〇
うん。嫌がらせして薬を切らしたの
〇〇
あとね、私佐野美波っていう人に夢で会ったの
紫耀
佐野、、美波、、、?
〇〇
知ってるの?
紫耀
それ、俺の彼女の名前、、、
〇〇
え?
紫耀
死んじゃったけど、
〇〇
黒髪ロングの
紫耀
そうだ、絶対そうだ
〇〇
美波さんは私と同じ病気で死んじゃって今ここにいるって、私に話してくれたの
廉
紫耀、?
紫耀
元気だった?
〇〇
うん。
紫耀
よかった、、、
〇〇
紫耀をよろしくって、
〇〇
多分私1回死んだんだよ、だから美波さんに会えたんだ
紫耀
美波、、、.˚‧(´ฅωฅ`)·˚.
廉
紫耀、よかったな、、空の上からきっと今も見てるよ
紫耀
うん。
医者
あの、、そろそろ用意をお願いします。
もう、〇〇が出発する時間の1時間前だった