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主
主
主
主
主
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パタン🚪
ショッピングモール
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買い出しを終えてモールを出て
そろそろ帰ろうかな、って思った時
外にあったクリスマスツリーが
キラキラと点灯してめっちゃキレイで
ついつい足が止まってしまった
ak
pr
そう言ったp～のすけの手は
そっと俺の腰に回されて
少し離れた距離をぎゅっと縮めてくれた
ak
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pr
俺のに応えてくれなかったことに
少し疑問が残ったけど
構わずに『どこ？』と聞くと
2人きりになれる場所、と言われ
恐らく公園とかも学生カップルとか
沢山いるだろうし
恥ずかしながら思いつくのが ホテルしかなかった
ak
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そう言ってp～のすけは
さっき買った店の袋を開けだした
その中に入っていたのはピアッサー
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了解を経て箱を開けると
黄色と緑の宝石が2つ着いたピアス
pr
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ak
パチン
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ak
pr
開けたてのピアスに 買ったやつをつけてあげる
俺の耳にはp～のすけがつけてくれた
pr
ak
そう言って俺もさっき買った店の
箱をp～のすけにプレゼント！
気に入ってくれるかなぁ～
pr
ak
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ak
なんて言いつつ、 俺的には右手の薬指が良かった
その指は、恋人の証だから
実は俺もこっそり自分の分を買って
右手の薬指につけてるんだよね
それに気づいたのかp～のすけは
pr
pr
と言って渡してきたのでつけてあげる
pr
ak
ちょっと恥ずかしかったけど
俺の薬指についた指輪を渡すと
p～のすけは嬉しそうに笑った
pr
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ak
俺の知ってる限りの意味を教えて
ついでに左薬指も教えてみた
いつかp～のすけから欲しいなって言葉は
胸に閉まって…………
pr
ak
右手を出すとそっと薬指につけてくれた
キラキラ輝く宝石に誓って
俺はp～のすけを、必ず守るから
不意に近づいてきたp～のすけから
キスを落とされて
そのまま俺達は気づいたら堕ちた
ただ時折見せるp～のすけの眼は
焦りと苛立ちに似た何かの奥に
寂しさが混じっている様に見えた
情事後、俺を抱き寄せたp～のすけは
重たい口を開いた
pr
ak
嫌な予感はした、良からぬ話だろう
それでも話してくれるp～のすけから
絶対逃げないで、全部受け止めるから
ak
pr
ふぅっと深呼吸したp～のすけは
意を決したのか、俺をじっと見た
pr
ak
pr
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ak
何となく予想はしていた
見て見ぬ振りをしていたけど
そういう日が 来てしまうんじゃないかって
片隅でずっと思ってた
でもp～のすけから出てきた言葉は
俺の予想を遥かに超えるものだった
ak
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pr
ak
pr
ak
pr
pr
沢山笑って泣いて、沢山愛して
全てが宝物なのに…………
大事な思い出なのに……………
ak
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ak
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ak
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ak
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pr
そう言ってp～のすけは
俺の左薬指にキスをした
主
主
主
主
主
主
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