キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
キヨ。
牛沢
レトルト
ガッチマン
ガッチマン
今日は7月7日。
ご存知の通り、七夕だ。
俺たちはガッチさんの家に 笹を持ち込んで短冊を飾っていた。
牛沢
牛沢
ガッチマン
牛沢
ガッチマン
ガッチマン
ガッチマン
キヨ。
レトルト
キヨ。
キヨ。
レトルト
それぞれいくつか願い事を書きながら
子供の頃に返ったみたいに はしゃいでいた。
レトルト
レトルト
ガッチマン
キヨ。
牛沢
牛沢
キヨ。
ガッチさんが少し嫌そうな顔をしながら
玄関まで送りに来てくれている。
今日は短冊を飾って 雑談をして
たったそれだけだったけど とても楽しかった気がする。
レトルト
牛沢
牛沢
レトルト
レトルト
牛沢
レトルト
レトルト
牛沢
キヨ。
キヨ。
こそこそとうっしーと話している レトさんの腕を引っ張って
足早に玄関を出る。
キヨ。
キヨ。
ガッチマン
バタン
俺の家への帰り道。
今夜はレトさんを泊めることになっている。
キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
なかなか素直になれないレトさんは
同じ境遇のうっしーと 話が合うらしく
二人でいるところをよく目にするのだが
嫉妬深い俺はそれを見ると いつもモヤモヤしてしまう。
家に帰りシャワーを浴びた。
夜とはいえ、こんな夏場は 気温も下がらず熱帯夜だ。
キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
ベッドに座りながら 散々隠そうとしていた願い事の話をする。
キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
キヨ。
レトルト
ちまちまとアイスを食べる その姿が加虐心を煽る。
レトルト
キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
レトルト
レトルト
そう言って、へらへらと笑う。
キヨ。
レトルト
照れているのか 顔が赤くなっているのが可愛い。
キヨ。
レトルト
レトルト
レトルト
ドサッ
レトルト
レトルト
キヨ。
レトルト
レトルト
レトルト
キヨ。
レトルト
レトさんの言葉を遮るように その薄い唇にキスをする。
キヨ。
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
うっしーへの嫉妬も レトさんの自覚のなさも
短冊に全部書いたら 何とかなるのかなーなんて思って
俺は部屋の電気を消した。
TO BE CONTINUED…
コメント
1件
ウォッカさあああああん!!!!?こっち系書いてくれるなんて…神ですか!?めちゃくちゃ嬉しいです!!!レトさんなんて書いたんだろう…それにキヨくん…そんなこと書いてたなんて…可愛い…続きたのしみだぁぁ…!