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しばらくあだ名の話で盛り上がってる と、僕のパソコンに、ディスコードの 通話がかかってきた

音で気づいて画面を見てみると、 天ちゃんのアイコンが

彼方

出ないの?

真冬

あ、出ますっ

マウスを操作して、天ちゃんと 通話を繋げた

天月

『お、まふ君もしもーし!』

真冬

もしもし、どうしたの?

天月

『えっとね、実は今配信してるんだけどー、』

“実は今配信してるんだけど”……?

まふまふ

えっ配信中!?

天月

『うん配信中!』

じゃあなんで通話かけてきたの!?

天月

『とも君とアイクさんと一緒にゲームしてるんだけど、よかったらまふ君もやらないかなーって思って!』

えーっと……つまり、 ゲーム配信のお誘いってこと?

天月

『ん? “2人が話してるの初めて聞いた”、あ〜、たしかに、配信とか一緒にやったことないもんね。』

天月

『実は僕ら、96ちゃん含めて幼馴染なんだよ〜』

来ていたコメントを 読んだらしい天ちゃん

言われてみれば、一緒に遊んだり 歌でコラボすることはあっても、 配信をすることはなかったような

っていうか、しれっと 重大情報言ってるけど大丈夫? コメ欄荒れてない??

天月

『それでどうする? この後そらるさんも誘おうと思ってるんだけど』

まふまふ

そらるさんも?

そらるさんなら、今ちょうど ここに本人がいるけど

天月

『うん。ディスコードで声かけてみようかなって……』

そらる

ちょっと待て天月

何故か慌てたように答えたそらるさん

天月

『あれ、そらるさん?』

そらる

絶対今ディスコードかけるな

天月

『は、はーい……?』

たしかに今、 先輩は家にいないけど……

そらる

……ほら、万が一下に音が聞こえたら、あいつらが面白がって通話繋げるかもしれないだろ

まふまふ

あぁ〜……

96ちゃんが言い出して、姉さんが 止めようとするけど、他のみんなが 乗って、結果繋げちゃう

……っていう一部始終が目に見える

ティロリンッ

って、またディスコードの音?

???

『もしもーし』

しかもこの声は……

天月

『お、とも君!』

とも

『やっほー! あ、まふ君さっきぶり!』

さっきの音は、とも君が通話に 入ってきた音だったらしい

そういえばとも君、カラオケにいた はずだけど……帰ってきたのかな?

まふまふ

(あ、そういえば、歌苦手って言ってたし……)

帰ったっていうよりは、 とも君も逃げてきたの方が正しいかも

……っていうか、あれ?

僕と先輩って、“活動関連の用事が ある”って言って逃げてきたんだよね

とも

『あの時2人が言ってた用事って、多分逃げる為の嘘でしょ。ゴリ押し感すごかったし』

あ、しっかりバレてた……

とも

『それでどう? 一緒に遊ばない?』

まふまふ

えーっと……

チラッとそらるさんの方を見てみる

そらる

別にいいんじゃない? オレらも遊ぼうとしてたし、人増えるだけだろ

ボクの言いたいことが分かった らしく、そう答えてくれたそらるさん

まふまふ

じゃあ、ボクらも参加していい?

天月

『もちろん!』

とも

『いいよー! ……ってあれ、2人とも一緒にいるの?』

そらるさんの声を聞いたとも君が、 不思議そうに聞いてきた

まふまふ

うん、今そらるさんがうちに遊びにきてて

天月

『へぇ〜? そうだったの?』

ちょっ、天ちゃん、 含みのある言い方やめて?

とも

『あ、だからディスコード繋がらなかったのか』

納得したように言ったとも君

繋がらなかった……って、とも君、 まさかそらるさんに通話かけたの?

そらる

誰も出なかった??

念を押すようにそらるさんが聞いた

とも

『え? うん。だって今部屋にいないんでしょ?』

じゃあ、96ちゃん達は 誰も気づかなかったのかな

まふまふ

そういえば、ゲームって何してるの?

参加するって言ったはいいけど、 何をしてるのか知らなかったし、 聞いてみることに

天月

『マイクラでサバイバルしてたよー』

マイクラってたしか、とも君達の グループがよく遊んで動画上げてる ゲームだっけ?

前に少し動画を見たことがあるけど、 全体的に四角い感じの印象 だったような……?

とも

『……ってやべっ! アイクさん忘れてた!』

突然慌てたように とも君がそう言い出した

アイクさんって、たしか藍斗君の 活動名で、とも君のグループの メンバーだったよね

とも

『俺アイクさんの方に戻ってるね!』

そう言った後、とも君が 通話から抜けていった

天月

『僕らもそろそろ2人の通話に行こっか』

まふまふ

うん。……あ、ボクマイクラやったことないんだけど……

そういえば、やったことがないから、 ゲームも持ってなかった

天月

『あ〜、それならうち来る?』

天月

『……あっ、せっかくだしいっそ全員集まっちゃおうよ!』

天ちゃんの提案を とも君達にも話して、結果香月家に 集まることになった僕ら

玄関先で合流した天ちゃんと、 彼方先輩について行く

真冬

(僕と先輩、何だかさっきから、人の家をハシゴしてるような……??)

彼方

……

ふと、彼方先輩が一つの 家の前で止まった

もしかして、ここがとも君の家?

前に話してた通り、 ほんとに一ノ瀬家の隣だ

……ところで、何で彼方先輩は インターホンを押そうと しないんだろう

彼方

……開いてるか

そう言って、玄関のドアを 開けた彼方先輩

鍵開いたままだったんだ…… じゃなくて、なんでインターホン 押さないの!?

彼方

入って

そのまま、まるで自分の家かの ように僕らを招き入れた

翔太

え、ここってそらるさんの家……?

真冬

いや、それは隣だけど……

翔太

……偶に96ちゃんも同じようにうち来るし、それと同じような感じ?

真冬

あ〜、たしかに……って、えっ? そうなの?

翔太

うん、突然部屋に凸られることよくあるよ

何だろう、この2人……焦ったいな とは思ってたけど、逆に何でお互いの 気持ちに気づかないんだろ……?

天ちゃんの衝撃発言にも困惑しつつ、 彼方先輩の後について家に入る

智弥

おっ、来た来た!

靴を脱いで上がったところで、 階段からとも君が降りてきた

その後ろに続いて、 藍斗君も降りてくる

智弥

って、彼方兄また勝手に入ったでしょ!

彼方

鍵閉めてないそっちが悪い。っていうかお前に言われたくねーよ

智弥

うっ……せ、せめてインターホン押してよ!

あはは、この2人の言い合い、 前にも見たっけなぁ

智弥

アイクさん、どっちが悪いと思う!?

藍斗

え、えぇ……?

突然話を振られた藍斗君が、 困ったような、けどほんの少し 面倒そうな表情になった

藍斗

……配信してるので部屋行きましょうか

結局とも君の問いは無視して、 僕らに向かって笑いかけながら そう言った藍斗君

智弥

ちょっ、無視しないで!?

とも君も、相変わらず いじられキャラしてるなぁ〜

真冬

うん、行こっか

智弥

まふ君までっ……!?

ボクはキミに恋をした

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コメント

4

ユーザー

おぉ女子会に引き続き男子会! どっちでもいいから混ざりたい(願望(-人-))確かにそらるさん家言ってまふくん家言ってともさんの家ははしごしすぎてすごいなぁw

ユーザー

なんかすごいなぁww 色んな人の家行ってるw忙しそうww 96ちゃんたちはそらるさん家で 女子会そして別のとこで男子会もスタート 男子会に混ざりたい…((殴 続き楽しみにしています!!!!!!!!!

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