コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
…………
エイミー
エイミー
ニック
エイミー
エイミー
ニック
エイミー
少し経ったころ…
「ニャ!」
レオが空に向かって鳴きました
ニック
エイミー
エイミーが空を指さしました
ニック
僕の目には空いっぱいに広がるオーロラが映し出されました
吸い込まれるような美しさで、僕は目を奪われました
ニック
エイミー
エイミーはこちらを覗きこみました
ニック
ニック
エイミー
僕はしばらく空を眺めていました
ニック
エイミー
エイミーはランタンを取り出しました
ランタンの小さな明かりを頼りに家に帰りました
…………
エイミーの家
エイミー
ニック
エイミー
その日は疲れており、そのままベッドに直行しました
ニック
エイミー
ニック
エイミー
ニック
人と一緒に寝るのなんていつぶりだろう
横で寝ているエイミーの体温が伝わってくる
僕の顔は真っ赤に染まりました
エイミー
トロンとした声で話しかけてくるエイミー
ニック
エイミー
ニック
ニック
エイミー
エイミーは睡魔と戦っているようで
目が閉じかけていました
ニック
ニック
エイミー
エイミーの目は完全に閉じ、すやすやと寝息をたてています
ニック
コンコンコン
扉を叩く音で僕達は目覚めました
ニック
エイミー
エイミー
フラフラと玄関へ向かうエイミーを静かに見守りました
エイミー
ガチャ
エイミー
扉を開けて現れた人物は
優しそうなおばあさんでした
エイミー
おばあさん
おばあさんは僕を指さしました
ニック
おばあさん
ニック
エイミー
エイミー
おばあさん
おばあさん
おばあさんはしわくちゃの顔でニコニコ笑いました
ニック
おばあさん
ニック
おばあさん
ニック
おばあさん
おばあさん
ニック
おばあさん
おばあさん
そう言っておばあさんが持っていた杖を床にコツンと当てました
その瞬間、僕の頭に映像が流れ始めました
(ニックの脳内)
ママ
パパ
ママ
パパ
ママ
パパ
ニック
ニック
ママ
パパ
ママ
ママ
ママは泣き崩れました
パパはそんなママを抱き寄せています
ニック
ニック
パパ
ママ
パパ
ママ
おばあさん
ニック
おばあさん
ニック
おばあさん
ニック
ニック
エイミー
エイミーが紅茶を持ってきた
おばあさん
エイミー
おばあさん
エイミー
エイミー
ニック
エイミーが僕の横に腰掛けた
エイミー
ニック
おばあさん
エイミー
エイミーが真剣な顔に変わる
エイミー
ニック
ニック