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大結界の任務が終わり
私と五条で高専へと帰った
それからは普通の日常を過ごしていたが
事件が起きた
五条に彼女ができたことだ
結月
真希
結月
真希
結月
真凛
真凛
神崎真凛(かんざきまりん)
19歳だ
今まで呪霊の存在を気付きながら生きていた
でも、親からも周りからも気持ち悪いと思われ
虐待のような家庭で育った
そして、家から追い出された時に五条と出会ったらしい
五条は彼女と言っているが
『五条の彼女になる気はない』とキッパリ言った
でもさすが五条
高専で私達と過ごすかわりに
彼女と決めつけたらしい
真凛
真希
真凛
結月
結月
真凛
真凛
真凛さんはシュンっとした
まるで犬みたいに耳が下がっている様に見える
結月
真凛
真凛
結月
真希
結月
真凛
ジーーーー
その時私はどこかから視線を感じた
結月
私は視線を感じる方を向くと
真凛さんと真希が
真凛
真希
と聞いてきた
真希は呪力がないから仕方がないし
真凛さんはまだ呪力を覚えたばっかりだったから気づかなかったのだろう
私は
結月
と言い二人をグラウンドに残し
視線の先へと向かった
特級呪霊
結月
高専には天元様によって守られている
だから呪霊がしかも反応もなしに入ってこれるなんて
……………
結月
結月
私が「入れたのか」と言いかけた途端
呪霊が襲ってきた
なので
私は全身に術式を纏わせ
襲いくる呪霊にめがけて
右拳を振った
結月
呪霊は近くにあった岩まで吹き飛ばされた
特級呪霊
でも傷ひとつなく私の側へと走ってきた
私に襲いかかってくる
それで私は
深く目を閉じ
大きく息を吸い
言う
結月
私がそう言うと
手にある呪具が生まれた
結月
尾崎家は元々
呪具を作り出す家系だ
そして、それを術式として獲得した
高専にある特急呪具も尾崎家が作り出した物も多い
天与呪縛で呪力を持たなかったが《不知火》と繋がり
呪力を持てるようになり
遺伝子により術式を得た
ただ、作り出すのは
至難の技
親父なら簡単に一級から特級まで作れるが
私はまだ一級までしか作ったことがなかった
ただ今日は試してみた
特級呪具を作るのを
まずは想像した
私に一番影響を与えた呪具
結月
"遊雲"…自分の力を最大限活かせる呪具だ
ただ、特級呪具は初めてなので数分で消えるだろう
そんなことを考えている間に呪霊が襲ってきた
私は"遊雲"を降った
特級呪霊は森の奥へと飛んでいき
数本の木が折れて倒れる
そして呪霊はそのまま消えた
結月
息をつくと手に持っていた"遊雲"は消えた
結月
結月
私は中にいる《不知火》に問いかける
が《不知火》は返してこなかった
結月
結月
そして、私はもう一度よぶ
結月
不知火
次はちゃんと返ってきた
不知火
結月
不知火
??
??
??
??
??
??
??
??
??
??
??
??
??
??
??
番外編
これは真凛さんと出会ったすぐ後の話
結月
五条
僕と五条はグラウンドで体術の練習をした
今は休憩中だ
結月
結月
五条
五条は元気に言う
結月
僕は少しそっけなく答えた
すると五条は
五条
五条
五条
ニヤニヤしながら僕のことを見てきた
結月
結月
結月
そう答えると
五条
と返ってきた
結月
結月
五条
そして五条は立ち上がり
僕の頭をなでてこう言った
五条
結月
五条
五条
結月
結月
結月
五条
五条
五条
五条
五条
五条
五条
結月
五条
五条
五条
五条
結月
結月
僕も立ち上がり
五条に言う
結月
結月
結月
五条
五条
結月
五条
結月
完全に言うのを忘れていたことを1つ言います
この小説はネタバレを含みますご了承ください