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黒い人(?)

残りはお前一人だ

華音

え………

華音

まさか黒い人?

黒い人(?)

そうだ!

黒い人(?)

お前らが俺を呼び出したんだろ!?

華音

呼び出したわよ!

黒い人(?)

面白半分で危険なことをする人間たちはどれだけ愚かなんだ!

華音

たしかに呼び出したわよ

華音

こんなことになるとは思わなかっただけよ……

黒い人(?)

それではよ〜く聞いとけ!

黒い人(?)

お前のいる場所は

黒い人(?)

すでに把握している

華音

それじゃあ私って……

黒い人(?)

今向かっている

黒い人(?)

待っておくんだな

華音

そ、そんな……

黒い人(?)

その場から離れても無駄だからな

黒い人(?)

お前のすべてを知っている

華音

死にたくない……

華音

こうなったら……

華音

逃げてやる!

黒い人(?)

無駄だと言っているのになぁ

華音

一か八か……

華音

やってみせる!

そう送って私は木から飛び降りる

華音

逃げてやる!

ずっと逃げ続けた 足が痛くなるまで ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

気がついたとき、私は病院のベッドの上にいた

華音

あれ……

華音

私、何してたっけ?

やっと起きた!

華音

薫……?

華音

なんでここに……

私もよくわかんないけど、死んだと思ったら少しだけ意識があって、見つけた人が救急車を呼んでくれたみたいなの

華音

そうなんだ……

華音

麗奈は?

生きてるみたいなんだけど……

薫は気まずそうな顔をした

意識不明みたいなの

華音

そう……

でも、これをして気づいたことがある もう遊び半分で危険なことをしないようにしよう

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