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東雲ほのか

…ごめん、私自分の部屋行くね。

紅葉

…ほのか、何かあった?

東雲ほのか

…別に。

東雲ほのか

何で…なんで…

東雲ほのか

なんで私は…

何も出来ないの…

東雲ほのか

今回の件…のの姉の件。
全部、紅葉のおかげ。

東雲ほのか

私は良いとこ取りをしただけ。

東雲ほのか

何にも出来てない…

東雲ほのか

…まぁ、当たり前だよね。

私は無能なんだもん。

私が活躍しようとすればするほど場が狂う。

私はただのお荷物。

存在する価値の無いただのゴミ。

存在価値があってはいけない。

東雲ほのか

嗚呼、彼女は涙を流している。

ずっと、ずっと…ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと

体の中に留めていた絶望が、今涙となって出てきている。

そうか、彼女はずっと我慢していたのだな。

_と…_____と同じで。

嗚呼、_と同じく可哀想だ。 可愛想で可愛想で仕方がない。

本当に…

可哀想だな。東雲ほのかよ。

感情を失った少女が幻想入りしました。

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