近くで、凄まじい轟音が響きわたった
ライラ・アプリコット
ミカサ・アッカーマン
ライラ・アプリコット
ミカサ・アッカーマン
私はミカサと共に屋根へ登った
エレン・イェーガー(巨人化)
エレンはアニと交戦していたが、 アニの方が優勢であった
二人が拳を交える度に衝撃波が 街を飲み込み、凄まじく揺れた
ライラ・アプリコット
ミカサ・アッカーマン
ライラ・アプリコット
エレンはアニに馬乗りにされ 顔面を殴られていた
ライラ・アプリコット
ミカサ・アッカーマン
私はミカサに立体機動を預け
ライラ・アプリコット
ミカサ・アッカーマン
ライラ・アプリコット
私は屋根から飛び、エレンの口に 着地した
ライラ・アプリコット
ライラ・アプリコット
ライラ・アプリコット
私はそのまま、エレンの口へ 入り、飲み込まれた
俺は、巨人を、殺す、!
私は、巨人を根絶やす、!
1匹残らず!!
地の果てまで、!
エレン・イェーガー(巨人化)
俺はアニに飛び掛かり、そのまま体重を掛け取り押さえた
エレン・イェーガー(巨人化)
アニは俺を振り払おうとしたが 俺は顔面を握りつぶした
女型の巨人
女型の巨人
アニは顔を抑えながら、 空を仰いだ
エレン・イェーガー(巨人化)
アニは俺を振り払い、そのまま壁へ向かった
逃すな、絶対に、今ここで!!
俺は壁を登るアニの足にしがみつき、噛みついたが、足を引きちぎってそのまま登り続けた
アルミン・アルレルト
ミカサ・アッカーマン
ミカサはアニの両手の指を切り落とし、アニはこちらへ落下してきた
エレン・イェーガー(巨人化)
俺は落ちて来たアニの頭部、腕を破壊した
殺せ、食え、絶対に許すな
俺は、自由だ
俺はアニの項の肉を噛みちぎり、
エレン・イェーガー(巨人化)
アニを見た瞬間、動けなくなった
駆逐、してやる、!
この世から、1匹残らず!!
そんなエレンの声が聞こえた
ライラ・アプリコット
何も見えない、目の前にただの 肉塊があるだけ
ライラ・アプリコット
また、何もない、ただ辛い日々に 戻るネ、
その瞬間
リヴァイ・アッカーマン
ライラ・アプリコット
私に、光が見えた
私はへいちょーに運ばれ、地上に 降りて来た
アルミン・アルレルト
ミカサ・アッカーマン
ライラ・アプリコット
アルミン・アルレルト
ライラ・アプリコット
ミカサ・アッカーマン
ミカサの視線を追ってみると、 何かに覆われているアニの姿が あった
ライラ・アプリコット
アルミン・アルレルト
私はアニの元へ向かった
ジャン・キルシュタイン
私は、クリスタルのような物を殴り続けているジャンの肩に手を置き
ライラ・アプリコット
ジャン・キルシュタイン
私はクリスタルに手を置き
ライラ・アプリコット
ライラ・アプリコット
ライラ・アプリコット
私は拳を強く握り、クリスタルを 叩いた
ライラ・アプリコット
ライラ・アプリコット
ライラ・アプリコット
ライラ・アプリコット
私がもう一度振りかぶった瞬間
リヴァイ・アッカーマン
ライラ・アプリコット
私の肩にへいちょーの手が置かれた
リヴァイ・アッカーマン
ライラ・アプリコット
私はその場に崩れ、意識を失った
目が覚めると、心地良い風が 入って来た
ライラ・アプリコット
リヴァイ・アッカーマン(私服)
ライラ・アプリコット
隣を見れば、へいちょーが優雅に 紅茶を飲んでいた
ライラ・アプリコット
リヴァイ・アッカーマン(私服)
リヴァイ・アッカーマン(私服)
ライラ・アプリコット
手のひらを見てみると、丁寧に 包帯が巻かれていた
ライラ・アプリコット
リヴァイ・アッカーマン(私服)
ライラ・アプリコット
リヴァイ・アッカーマン(私服)
ライラ・アプリコット
私は少し微笑みを浮かべ
ライラ・アプリコット
リヴァイ・アッカーマン(私服)
ライラ・アプリコット
リヴァイ・アッカーマン(私服)
ライラ・アプリコット
リヴァイ・アッカーマン(私服)
リヴァイ・アッカーマン(私服)
ライラ・アプリコット
リヴァイ・アッカーマン(私服)
ライラ・アプリコット
へいちょーは私の頭を掻き撫で
リヴァイ・アッカーマン(私服)
リヴァイ・アッカーマン(私服)
ライラ・アプリコット
その時のへいちょーの目は、どんなものより綺麗で、輝いていた
ライラ・アプリコット
リヴァイ・アッカーマン(私服)
ライラ・アプリコット
リヴァイ・アッカーマン(私服)
私が微笑むと、へいちょーも、 少し、笑ったような気がした
その時
兵士「兵長!大変です、ウォールローゼ内に巨人が、!!」
ライラ・アプリコット
ウォールローゼに、?!
リヴァイ・アッカーマン(私服)
リヴァイ・アッカーマン(私服)
ライラ・アプリコット
リヴァイ・アッカーマン(私服)
ライラ・アプリコット
へいちょーはそのまま、部屋を後にした
ライラ・アプリコット
私は頭を振り、着替えて 部屋を後にした
下に着くと、荷車には 既に三人の姿があった
アルミン・アルレルト
ライラ・アプリコット
ミカサ・アッカーマン
ライラ・アプリコット
アルミン・アルレルト
エレン・イェーガー
ライラ・アプリコット
私がそう微笑むと、ミカサがマントを私に羽織せてきた
ミカサ・アッカーマン
ライラ・アプリコット
私達が荷車に乗った瞬間
ハンジ・ゾエ
リヴァイ・アッカーマン(私服)
へいちょーと、ハンジ、そして
ライラ・アプリコット
そして、あの時のジジィがいた
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