意地悪彼氏と恋愛中

正人、ほんと

ドキドキ止まんなくなるよ.

！？！？！？

う〜〜そんなこと言われたら

言い返せない……

そんなことされたら

拒めなくなる.

うわっ、これ確信犯だ…絶対に…

早めに話の内容変えよう！

ぎっくーーー！！

やばいーー！逃げられない…

今を強調したよこやつ！

ううう〜甘々な声

出さないで〜！！

ニヤニヤしながらも

訴えるように言ってきた.

なななーーー！！！///

変態は何言ってもダメだ……

私の家では……ないよね？

道ちがうし……

だんだん顔に熱が

集まってきてるのを感じた.

はっ、はめられたぁ〜

私がそう言うように

仕向けたなっ！！

正人ご飯つくれないしね！

親が仕事で忙しい正人の両親は

居ないことがよくあるから

その時はよく泊まって

行くんだよね……

この顔絶対そういう

つもりだったんじゃん……

なんで正人ってすぐ

そういう風に考えるかなっ！？

私がそう言ったのと同時に

ニヤっと笑ったのは

……気のせい？

いや、気のせいであってほしいよ…

◇

いつの間にか

正人の家に着いていて

そのまま正人の部屋に

連れて行かれたのは

言うまでもないと思う……

もうこうなった正人は

止められない.

どうにかしようと話しかけても

完全無視かい！

ええーーー！なんで

そういう考えになるのよっ

私がそう言うと

正人がニヤっと笑った.

今こいつなんて言った！？

キスって……

なんで上から目線なの！？

正人は私にあわせて

屈んできた.

そう言うと

しっかり目を瞑ってくれた.

やばい！キスって

こんな緊張するの！？

ええぃっ！ここは恥じらいなんか

捨ててやるー！！

触れるだけのさっきまでとは

違うキスをした……

顔が離れると

私を見て言ってきた.

正人何言ってるの！？

こやつ何爆弾発言しちゃってるの！？

考えてる暇もなく気づくと

真上には正人がいて

押し倒されていた.

何じゃなーーーい！！

小さく笑みをうかべながら

言ってきた.

もう私には彼が

意地悪すぎる悪魔にしか

見えません……

私は今日も

意地悪な彼と恋愛中です♡

end.

完結です!!!🙌 読んでくれて📘 ありがとです!!!😊 ぜひ他の作品も 見てみてください!!!🌸