古坂の家に向かう途中で俺は悩んでいた。
昨日からずっと、古坂のことを考えると胸が痛む。
今まで人間関係で、何も悩むことはなかったが
これほど人に対して悩んだことはない。
そんなことを考えてると、古坂の家に着いた。
ピンポーン
奈緒
突然後ろから背中を叩かれた。
斎
奈緒
奈緒
ニカッと笑う無邪気な笑顔にまた鼓動が早くなる。
斎
奈緒
奈緒
斎
奈緒
奈緒
斎
なんか今日は、あいつのペースに乗せられてる気がする…
俺と奈緒はすぐ近くにある公園のベンチに座った。
奈緒
奈緒
斎
奈緒
奈緒
奈緒
斎
古坂も…同じ?
奈緒
斎
その瞬間、古坂は俺の唇を奪った。
奈緒
奈緒
斎
俺は無意識に顔を手で隠した。
斎
奈緒
奈緒
奈緒
…わかった、
…わかってしまった。
俺は、古坂が好きなんだ。
斎
奈緒
斎
斎
奈緒
少し怒り気味の膨れた顔が可愛くて
俺は、古坂にキスをした。
奈緒
奈緒
奈緒
俺は無性に古坂をめちゃくちゃにしたくなった。
舌を絡めると、古坂は俺の腕を掴んで必死に息をしているようだった。
斎
斎
奈緒
斎
奈緒
【完】
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!