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氷
氷
海
氷
海
氷
氷
海
氷
氷
氷
海
氷
海
氷
海
氷
海
準備が終わり……お昼頃
氷
海
氷
瞬間移動
氷
海
ナンパ達
海
氷
ナンパ達
氷
氷がダッシュし、海が後に続く
氷
海
氷
海
氷
海
氷はその家にピンポンをする。
返事が無いようなので能力で入る。
海
瞬間移動
靴を脱ぎ、家に上がる
氷
海
海が指を指した先には階段。
氷
海
瞬間移動
階段に移動する
氷
海
海
瞬間移動の能力は少し使うだけでも大量のエネルギーを消費する。氷と海はエネルギーが多かったりするため、ほんの少ししか疲れていないが、この量の瞬間移動を普通の能力者が行うと立てなくなることも多いとか。
氷
海
下に行くと大きく広いホールといくつかの扉。
氷
海
明らかに普通では無い家。なぜなら一般人はこのような構造の家、何の得もないからだ。
ドアを開ける
その玄関で待ち構えていたのは……
水凪
氷
母親であろう人物
水凪
氷
水凪
海
まさかの自分まで名前を呼ばれて戸惑う海。
水凪
水凪
氷
氷
水凪
水凪
氷
水凪
水凪
水凪
氷
水凪
氷
氷
水凪
氷
だいぶ気になっていたような勢いで聞く氷。
水凪
氷
水凪
水凪
海
水凪
氷
氷
水凪
水凪
水凪
海
水凪
海
水凪
氷
水凪
水凪
水凪
氷
水凪
水凪
水凪
水凪
氷
水凪
海
水凪
水凪
水凪
氷
水凪
水凪
氷
水凪
水凪
氷
海
水凪
水凪
水凪
海
氷
氷
水凪
海
水凪
氷
水凪
氷
海
水凪
氷
水凪
海
水凪
海
海
水凪
水凪
海
水凪
水凪
海
水凪
映像
先生
医者目線からお送りします
ここは精神科。
水凪
大人びた女性。
そう。彼女との出会いはここから始まった
先生
先生
水凪
水凪
先生
先生
彼女は自分の要件だけを言い、全くほかの事を言わない人だった。
水凪
水凪
先生
水凪
水凪
水凪
先生
先生
水凪
先生
水凪
先生
すごく大人に見えた彼女の問診票には中学2年生と書いてあって驚いた。
それから2週間は来なかったものの、薬が切れた頃にまた彼女は来た。
先生
水凪
先生
水凪
水凪
先生
と言っても彼女に渡しているのは簡易型の睡眠薬が入った注射である
先生
水凪
水凪
確かにその通りであった。彼女は全身、あまり肌を見せないような服を着ているからだ。
それに頬のアザは消えていない。同じ場所を打たれ続けているのか、はたまた前に来た時、自然なメイクでアザを薄くしていただけですごく濃いアザか。
先生
水凪
先生
水凪
水凪
水凪
水凪
先生
施設と学校の環境が良くないことに対しては、その見た目が物語っている
水凪
先生
水凪
先生
先生
水凪
先生
水凪
彼女が診察室から出ていく。
彼女は、、、、何か違う
実年齢以上に大人びた性格、態度、焦りもしない、痛みも感じさせない、そして何より、泣き顔も何も見せない。目が変わらない。彼女は何かを悟っているのか?
薬だけ。といいそれからも何回も受診があった。その度出す薬の数は増えていく。色々なことも教えてくれるようになった
水凪
とある時に彼女が言った。
水凪
先生
水凪
初めての受診の時、彼女は中学2年の後半。今では中学三年生の中間だ。
先生
水凪
ついに恐れていたことが起きてしまったようだ。
この薬に慣れる人間など見た事がなかったのに
段々彼女も悟ったような表情を出すようになった。
水凪
先生
水凪
水凪
どうやら彼女は素晴らしい腕を持つ何でも屋らしい。
先生
水凪
その日はいつもの倍、薬をもらって行った。
中学三年の後半。もう卒業2ヶ月前
水凪
彼女のアザはまだ消えていない。
先生
水凪
水凪
先生
水凪
水凪
先生
水凪
先生
水凪
先生
先生
水凪
先生
先生
水凪
先生
水凪
先生
先生
水凪
彼女を止めることなどできなかった。
水凪
先生
水凪
先生
水凪
水凪
水凪
先生
水凪
水凪
水凪
先生
先生
水凪
それから卒業2日前から彼女は通うようになった
先生
水凪
それから毎日通い
水凪
先生
この言葉は彼女の死を意味する言葉のひとつであった。
次の日、彼女は来なかった
先生
彼女はいつも決まった時間に来る。念の為というかで精神科が閉まるまで待っていた。
私は焦っていた。
先生
私は走った。
マンションを見付け、合鍵で家に入る
先生
私は叫んだ。
リビングに上がると電気は着いていなかった。
先生
私はドアを見付け、そこを開く
寝室も暗かった。
先生
そこにいたのは……
ベッドに寝るように死んでいる彼女
急いで脈を測りに行った
先生
彼女との日常は何気に楽しかったことを覚えている
彼女は脈がなかった
部屋の様子からして昨日の夜に亡くなったんだと思われた
先生
彼女には自分の机があったようで、そこに置かれていたのは手紙であろうもの
すごく綺麗な時だった。
先生
震える手で手紙を開く
先生へ 私は結局、先生の手を煩わせることしかできなかったみたいだね。ごめんね。 先生は私に生きて欲しいと何回も言ってくれたけど、やっぱりこの状況で生きるのは難しかったみたい。 私も早く自分の精神状態とかに気づけばよかったね。これは遺書みたいなものなんだけど、私恥ずかしながら遺書を書く人なんて先生ぐらいしかいないからさ。 先生がこれを読んでるってことは私の死と、先生が私との1つ目の約束を守ってくれたってことだね。ありがとう。 引き続き2個目の約束も頼むよ。 私は死ぬ事がわかっていたんだ。だからね、最後にかけることにしたよ。 また、会えたらいいな。 善良な医者よ、私に従ってくれてありがとう。幸あれ。 水凪
先生
私は手紙をポケットにしまい、お姫様抱っこで水凪を精神科に連れていった
先生
久しぶりに来た死体を腐らせずそのまま保管できるような場所。
装置に水凪を取りつける。
先生
その頃天空にて
水凪
下には現実世界が広がる
それを遠い目で見る水凪
水面
水凪
水面
水面
水凪
水面
水凪
水凪
水凪
水面
水面
水凪
水面
水面
水凪
水面の目の前に水凪が手を出す
その手に水面が触れる
水凪
水面
水凪
水面
水面
水凪
水面
水凪
水面
水凪
水面
水凪
水面
水凪
水面
水面
神
水面
神
水面
そのルールは障害物を越えて先にゴールした方が勝ち。というものだった
水面
水面
水面
神
水凪
水面
試しのコース
コースが現れる。お互いのコースは見れないようになっている
水凪
神
水面
2人は早く走り出した。
水凪の方がだいぶ早いだろう。
50m先に鉄のドアが道を塞いでいる
早くたどり着いたのは水凪
水凪
水凪はドアを少し手で撫でたあと
水凪
鉄のドアに対してキックやパンチなどをし始めた
水面
コースの状況は水面も見えない故、すごく大きな物音が出ていることしか分からない
水凪
軽々と開けると先に進む
その後すぐに神が来た
神
神
神
神は硫酸を取りだし、ドアにかける。ドアは溶ける。
神
神はドアを抜けて走る
水凪
次はドアがあり、普通に入ることが出来たが、その場には敵が沢山
水凪
水凪
水凪は敵を殴ったり蹴ったりでボコボコにして走る
水凪
神
神
銃を取りだし全員を打つと走り出す
水凪
水凪
水凪
そこには触れたら死にそうなレーザーがあった
水凪
水凪は全て避けてゴール
水面
神
ゆっくり避けて水凪にちょっと遅れてゴール
神
水面
水凪
神
水面
水面
神
水凪
水面
水面がクスッと笑う
神
水面
水凪
水面
水凪
水面
神
水凪
水凪が現世に戻る
水凪
水凪
水凪は装置から出ると診療室に向かう
ドアを開ける
先生
水凪
水凪
先生
水凪
先生
水凪
水凪
先生
やっと理解ができた
先生
水凪
先生
先生は水凪を抱きしめる
水凪
先生
先生
先生
水凪
水凪
水凪
先生
水凪
先生
水凪
水凪
水凪
水凪
先生
水凪
水凪が去る
水凪
氷
海
水凪
海
水凪
海
氷
海
海
水凪
水凪
海
水凪
海
氷
水凪
海
水凪
海
2人は氷の方を向いて笑う
氷
水凪
海
水凪
海
氷
水凪
海
氷
水凪
海
水凪
海
海
水凪
氷
氷
海
水凪
水凪
海
氷