コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
朝起きると
机の上に手紙が置いてあった。
クロオ
その手紙には
泊めてくれてありがとうございました。 すごい暖かくて楽しかったです。 ご迷惑をお掛けしました。 又、今度お礼させてください。
と、
クロオ
静かな家に帰ってきた。
レン
何か、言われるのかな
<えー、まだ生きてんの?
レン
レン
レン
<は?
<あんた、友達なんていたの?
あ、しくった。
<ねぇ、お母さんだけじゃないの?
<お母さんしか必要無いよね?
嗚呼、こうやって都合のいい時だけ。
レン
<まぁ、そりゃあそうよね
<お母さんしか必要としてないやつを拾ってくれるなんて
<優しい人しかいないわよね?
レン
<そうだ!その人男?
レン
<今度連れてきてよ~(笑
<最近溜まってて~、(笑
折角優しくしてくれたのに、
黒尾先輩を売る訳にはいかない。
でも
逆らえない
どうしよう
どうしよう
どうしよ、
<はぁ。無言?
<もーいいわよ。面倒臭い。
レン
レン
レン
<行ってらっしゃーい(笑 帰ってきたらサンドバッグね~?
レン
帰ったら。家に帰ったら。
愛をくれる。
レン
クロオ
クロオ
レン
レン
クロオ
レン
クロオ
レン
レン
クロオ
クロオ
レン
レン
レン
レン
<あ"~、やっと帰ってきた
<声。我慢ね?
レン
<あはっ"
レン
お母さんは
こうやって愛をくれる。
レン
<もっと感謝しろよ"!!
<お母さん以外いらないもんね"!?
レン
<じゃあ、学校。やめて
<お母さんのために働いてよ"!!
レン
ぁ、れ
これだめだ
目の前がくらくらする