友達を守るためなら私は

ふざけやがって

この世の中は理不尽に溢れている

そんな理不尽からあの子たちを守る

この子達とは9年前に出会った

当時私は6歳だった

本当は小学校に入学している歳だけど 親が金の無駄だとか言って通わせて貰えなかった

両親はまだ6歳の私を置いて 家を空ける事がしょっちゅうだった

だからご飯は毎回 インスタントかコンビニのご飯だった

お金は置いてってくれなかったけど 引き出しの中にあった親のへそくりを使っていた

そんな感じで生活していたある日

突然両親が帰ってきた

どうやら旅行している最中に お金を使いすぎてしまったらしい

それで怖い人達からお金を借りたみたいだった

だけど全然返済できなくて追われてるようだった

そんな時に私を思い出したみたい

そんなこんなで私は怖い人達に売られた

そして怖い人達は私を研究所に売った

そこで出会ったのがあの子たち

年齢もバラバラだけどみんな仲良く暮らしている

私が年齢的に1番上

だから最初の実験は私だった

なぜか実験は結構順調みたいで

この子達に手を出すことは まだなさそうで安心している

みんなにあんな思いはさせたくない

愛華は私の1個下

だから私が失敗すれば 1番最初に被害が出るのは愛華

そんなことさせない

話がすすんでいくにつれ キャラクター増えるかもです！

増えたらその都度書かせていただきます

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