私は美来。
どこにでもいる普通の女。
そんな私は学校で人気のしょうたくんと付き合っている。
しかしある日...
美来
おっはよ〜!しょうた
しょうた
...
美来
元気ないね。しょうた
しょうた
ちょっと話がある
美来
え?
しょうた
放課後、体育館裏に来てほしい。
美来
え...わかった
そして放課後
美来は体育館裏にいった
美来
話って何?
しょうた
あのさ、俺と別れてほしいんだ。
美来
え。なんで?
しょうた
俺はおまえより素敵な女を見つけた。すごく可愛くて、成績もいい、スポーツもできる女に今日朝告られた。
美来
誰なの?
しょうた
杏子
美来
確かに杏子完璧だもんね。可愛いし。
しょうた
そう。おまえよりいいし、おまえみたいなブサイクを連れて歩いても俺には似合わない。
美来
そっか。でも杏子は本当にしょうたのこと愛してるの?
しょうた
そりゃそうだよ。だって俺は告白されたから
美来
でも私が1番愛してる。でもこんなに最低だとは思わなかった。さようなら泣
しょうた
さようならー
しょうた
ははっ。
でもこれはドッキリだった
美来としょうたのLINE
しょうた
美来〜
しょうた
今日のはドッキリだったんだ。
しょうた
ごめんな。
しょうた
これからも付き合お!
しょうた
え。美来?
こうして原因が分かり、しょうたは学校のみんなから避けられるようになった。
ドッキリでもやり方はあるよね。
終わり