/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
作者
作者
作者
作者
ジジside
パチッ
ジジ
目覚めると馴染みのある自分の部屋にいた。
いつの間に帰ってきたんだろ？
あっ
ジジ
ドタドタドタッ
大好きなあの子を思い出して、 ベッドから滑り落ちるように出る
ジジ
ジジ 母
ジジ
ジジ 母
健くん？
名前呼びが羨ましかったけど 聞いてないことにした
ジジ 母
ジジ 母
ジジ
帰っちゃったんだ。
俺、何やらかしたんだろう。
思い出そうとしても、思い出せなかった
翌日
大好きなオカルンにお礼を言えなかった事から テンションぶち下げで登校した
モモ
ジジ
モモ
明らかに萎えている俺を見てモモが困惑する
ジジ
モモ
お互いに好きな人のことを思い出し、 つられてモモも萎えていくのがわかる
2人(ジジ, モモ)
アイラ
ジジ
モモ
後ろから話しかけてきたアイラちゃんを 「オカルン不足」という意味を込めて見つめる
どうやら伝わったらしく、
アイラ
同じようにため息をついた。
オカルン、俺たち寂しいよ
俺に話しかけてよ
俺だけを頼って
オカルンside
授業中、窓の外を眺めながらぼーっとする。
オカルン
ジジのことを思い出して、意図せず息を吐く
昨日のジジの表情が忘れられない。
バキッ
男子
オカルン
男子の口の端が切れて血が出ていた
慌ててジジを見ると、 怒りに満ちている顔で男子を見つめていた
オカルン
男子
ジジ
な、なんだ、？
ジジ
ジジ
空気が張り付くほどの大声に、 男子もジブンも凍りつく
オカルン
ジジ
オカルン
普段のジジの声とは違う冷たい声に戸惑う
邪視が出てきた訳でもない
その冷淡な目に恐怖さえ覚えた
男子
男子
オカルン
殴られた男子がジジに向かって振りかぶる。
スカッ
それを華麗に避けたジジは 男子の足をかけて転けさせた。
思わず拍手しそうな程に綺麗に決まったため、 「おお…」となんとも言えない声が出た
オカルン
止めなければ、 と思っている間にもジジの攻撃は続く
男子
オカルン
バキッ
男子
オカルン
ドゴッ
男子
ジジは止まってはくれなかった。
何時間経っただろうか。
言うほど時間は経っていないようにも感じる
5時間目が始まったチャイムを聞いたのは覚えていた。
男子
男子
男子たちは何度願っただろうか
それでもジジは
ジジ
一蹴した。
男子
オカルン
やばい。死ぬ！
オカルン
止められないから諦めてたけど、 ジジに人殺しはさせたくない
オカルン
ジジ
オカルン
ジジ
オカルン
一筋の涙が見えた
ジジのものだった
ジジ
ジジ
オカルン
なぜ急にそんな事を言うのか。
迷惑をかけなくないからに決まっているのに
オカルン
ジジ
ジジ
ジジ
掠れた声だったのに、叫んでいるようだった
オカルン
ボソ、とこぼした言葉が届いたのかはどうでもいい。
ぎゅぅ…
急に抱きしめられた驚きを抑えて、抱きしめ返す
ああ、ジジの温もりだ
ジジ
オカルン
ジジ
ジジ
ジジ
オカルン
離さないで
そう溢れそうになった瞬間、ジジの体が重くなった。
と、余りにも阿鼻叫喚だった。
その後はジジの携帯からジジのお母さんに電話し、迎えに来てもらった。
お母さん1人だったから、ジブンも一緒して 部屋まで運んで帰った
これで、、大丈夫だよね。
キーンコーンカーンコーン
昼休みが始まる
外に出ると身に危険が生じるのを学んだから
今日は教室でお昼を食べる
オカルン
どこかに寂しさを感じた
作者
作者
作者
作者
コメント
9件
最高！まじで！最高すぎて泣きそう(´；ω；｀)
やべ見るの遅れた め っ ちゃ最高です !! 👍️ 頑張ってください !!
ジジの母の「ジーマー」は「マジ」って意味です‼️😭 意味わからん言葉使ってすみません‼️😭
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ