Pretender

注意事項

これはnmmnです。

知らない、または苦手な方はブラウザバック推薦です。

パロで、コラボ作品です。

「Pretender」という曲のパロです。

では、どうぞ

志麻くんとのラブストーリー

いざ始まってみたらやっぱり

一人芝居だよなぁ…w

ずっとそばで生きてきたけど

志麻くんの人生にとっては

【ただの観客】

感情がないみたいでごめん……

いつも通りの僕の対応に

志麻くんは

慣れてるらしく、笑ってる。

だから、悪くはないけどさ………

君とのロマンスは人生柄

続きなんてないんだよな…w

もっと違う設定で

もっと違う関係で

出会える道、選べたら良かった……

もっと違う性格で

もっと違う価値観で

志麻くんに愛を伝えられたら……

そう願ったって

無駄だよなぁ…www

君の運命の人は僕じゃない

辛いけど…否めない…

でも離れられやしない…

ワシャワシャ

その紫の髪に触れただけでも

痛い、痛い、痛い…………

でも

この時が一番甘いなぁ…

それじゃ、

僕にとって志麻くんって何？

答えは分からない

分かりたくもない……

でも、たった一つだけ

確かな事………

「君は綺麗だ」

「恋は〜………」

誰かがテレビの箱の中

偉そうに語っている恋愛のお話は

何一つピンとこない………

まるで

飛行機から見た知らない街の夜景みたいだ………

なんて

もっと違う設定で

もっと違う関係で

出会えたら良かった……

純粋な心で叶った恋を大切にして

好きだとか簡単に言えたらなぁ…w

願ってもどうせ虚しくなるだけなのに…

グッバイ

繋いだ手の向こうには

エンドラインがあって

引きのばすたびに

疼きだす未来には

君は居ない。

その事実にcry……

そりゃ苦しいや…w

ズキッ

その名前を聞くたびに嫌になって

病んで…

正直、もう限界

そう言って、志麻くんはきびすを 返し、明るい照明の中、消えていった。

僕は本当に…

『独り』になったんやな…

消えていった志麻くんの背中に向かって

頬の静かな水を無視して僕は 志麻くんと正反対の方向に歩いた

志麻くん…

君の運命の人は僕じゃない

辛いけど否めない…

離れたくなんてなかった…

あの髪に触れて痛かったけど甘くて

そんな時が全て愛おしくて…

でも

さようなら

僕にとっての志麻くんは

分かりたくもないけど…

やっぱり志麻くんは綺麗だ

あれもこれもロマンスの定めなら

悪くないよね

色々あったけどやっぱり

「志麻くんが好きでした」

人の気配がない路地裏で

一人静かに泣いていた。

頭が上がらなくて…

頬を伝う雫が止まらなくて…

静かに…静かに泣いていた

綺麗な街の片隅で。

突如、声がした。

上を向くと、

茶髪で子柄な男性が立っていた。

うらた…聞いたことがある

確か、まーしぃが

「センラさんがうらたさんを好き」

だとか、悲しそうな声で言っていて…

何で心配してるの………?

おかしい、おかしいよ…

こんな醜い僕に………

「好きだからに決まってんだろ」

好き…?僕を…?

好き…うらたさんが僕を………

えっ…あ、そうだったような…

そっか…

「まーしぃ」

「センラ」

それを聞くだけで吐き気がして

目まいがする

怖い、寂しい、虚しい、暗い、独り、辛い、悲しい、怖い、

怖い怖い怖い怖い………

荒くなっていく息、頭の中がパニックになって、心の中が苦しくなって____

ハッ

うらたさんが綺麗な目で話しかけてくる。

何故か目が離せない。

ズキッ

古傷が疼き、甘い記憶がフラッシュバックする。

パニックはないが、まだ少し怖かった。

そう言うとうらさんはうなずく。

呼ばれた途端、心が暖まった。

うらさんと………

なんか…嬉しい………

ポロポロ

また涙が流れ始めた。

心が苦しいけど、甘い

まーしぃの時よりも。

まーしぃに出会う前からあった気持ちがスッキリした。

もしかしたら僕の初恋は_____

うらさんの全て

愛おしい。

そう呼ぶと貴方は嬉しそうに____

うなずいてくれた。

やっと出会えた、僕の初恋の人

愛してる。

こんにちは‼

今回はパロ&コラボです!

コラボはね、誰かはお楽しみに!

ヒント↓ 一回目は蓮愛だったよね??

はい!

パロ初めて書いたのでちょっと下手ですw

ごめんなさいm(_ _)m

歌詞はコラボ者に投げる((おいごら

コラボの人のも「Pretender」 ですが、CPは違いますし、 最後の話も違います!

僕の場合は

smsk,skur

でした。

上手くかけてたら良いなぁw

では、また次回‼