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俺達はゴブリン達を襲撃する事にした
若
???
???
ゴブリン達は俺達の妖気に気付き警戒体制をとった様だった
だが、構わず進む
???
???
奴らは俺達を見て大層驚いていた それもそのはず、俺達オーガがここら辺に来る事は滅多に無い
次の瞬間、俺達は襲撃を開始した
姫様がゴブリン、牙狼に昏睡の魔法をかける
大半の者達は魔法により眠りにつく
だが、ゴブリン2人に牙狼一匹 この三体のみ魔法にレジストした
正直予想外だったが何も問題はない
長身のゴブリンを紫のオーガが 小さいゴブリンを白いオーガが 牙狼を俺と黒いオーガが相手をする
勝負はこちらの優勢
暫く戦っていると仲間の危機を察したのか子供の様な容姿の者がやってきた
???
???
バシャ
???
???
???
リムル
リグル
リムル
ガキィン
リムル
リムル
リムルと呼ばれる者の声に反応し、俺達が対応していた牙狼はその者の側へ去って行った
どうやらあの者がこやつらの主人らしい
ランガ
ランガ
俺達の思惑通り異質なゴブリン達の主人が来てくれた
巫女姫
ゴブリンらの主人が付けている仮面は豚どもの中に居た魔人の物と似ていると姫様が言う
俺達の中でこいつが黒幕だと確定した
計画は順調
あとはこいつを倒せば
若
リムル
ランガ
そいつは、姫様を牙狼に任せ 我ら5人のオーガを1人で相手すると言った
正直、馬鹿なのかと思った
こんな小さな魔人に我らオーガが負ける筈もない
すぐに返り討ちにしてやる
そう、思っていたのに…
ー魅せられたのはー
「「圧倒的な力」」
黒いオーガの攻撃を華麗に宙を舞いかわし 麻痺毒で無力化
紫のオーガの着地直後の攻撃もなんなく避け 拘束し無力化
俺の不意打ちの攻撃も軽々と防ぎ その小さな体で2倍近い体格のオーガを吹き飛ばす
俺達オーガは早くも半数がやられてしまった
手も足もでず、傷一つも付けられなかった
なのに
何だ?
この胸の鼓動は
リムル
リムル
若
この魔人は、まだ話し合いを希望するらしい
若と魔人が話している隙に白いオーガが背後から攻撃をする
リムル
魔人の右腕が切り落とされた
若
若が勝ちを確信したようだ
この白いオーガは俺達の剣の師だ
俺達の中でその技量は頭ひとつ抜けている
俺も、もしかしたら… などと考えた
が
その考えはすぐに打ち消された