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見るの遅れました😓 曲も好きなんですけどしろさんの文才足したら宇宙一大好きですね((
本当に神。最高なんだが?マジで、、え?予想以上に好き過ぎるんだが?? しろさん、もう大好きです()
しろ
しろ
しろ
※そんな事ありません。
しろ
曲パロ 軍パロ フィクション mzyb様出て来ます ご本人様には関係ありません エセ関西弁 口調迷子 死ネタ nmmn
※zm主です(視点変更あり) ※自衛して下さい ※コメ欄では伏字をお願いします
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死んだ仲間の そんな言葉を、
鵜呑みにして、
それを正しいとか 思う俺は、
ほんま、 馬鹿げてる。
自分でもそう思う。
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俺の知らん奴が、
今日も何処かで 生きている。
その誰かを 俺が嫌う事だって、
「ファッションだ」 って言い張れる。
なのにそこで、
「平和に生きようぜ」
そんな言葉を、
「なんて素敵な事なんや!」
そんなん言える訳無いやん。
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画面の先では、
何時も誰かが死んでて、
そんな事関係なく、
したくもない報告も せなあかんくて、
また誰かが、
暴走する。
俺等軍人は、
命に嫌われとる。
任務や戦争で、
当たり前の様に、 俺等は人を殺す。
他人に向けた死が、 自分に返ってくるなんて、
何年も軍人やってれば、 よく聞く話や。
殺した相手に非は無い。
戦争だからしょうがない。
けど、
そんな簡単な言葉で、
抑えられるエゴちゃうかった。
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だから、
自分のこの、 抑え切れへん程のエゴを、
仲間に押し付けた。
ガチャッ
敵軍
敵軍
…俺等は命に嫌われている。
せやからこうやって、
自分の死に様を 自分で選ぶ事すら、 許されへん。
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慢心してた。
俺の軍は、
今までで一度も、
負けた事がなかったから。
「今回も勝てるやろw」
そんな軽い気持ちで、
人を殺す指示をしてた。
満身創痍。
やっぱり俺は、
命に嫌われている。
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する事無いから惰眠する。
彼奴等が死んで、
俺が生き残った今、
俺に生きる意味なんて ある訳ない。
生きてても無駄。
そんな事分かってる。
けど、
寂しい。
たったこれだけで、
俺の気持ちは表せへん。
なんて、
どうでもええ事ばっか考えて、
今日もまた、
眠りにつく。
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ガキだった俺等は、
何時しか大人になっていった。
けど、
飽く迄もそれは、
表面だけでしかなくて。
軍人なんてやってる俺等は、
何時か、
枯れ葉が朽ちる様に、 ひっそりと死んでいく。
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バンッッ
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表面だけ「大人」って 着飾っても、
結局、
中身はガキのまんまで、
不死身の状態で、
一生死なずに、
皆んなと生きていけたらな、 なんて、
今でも妄想してる。
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俺が死ぬとか、 クソどうでもええ事なんに、
生きてて欲しい彼奴等が、
俺の代わりに死ぬから。
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こんなの、
ガキの思い描く、
夢物語だって、 分かってる。
それが矛盾してるって事も、 分かってる。
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敵軍
その矛盾を、
「正しいんや」
って思い込んで、
今までそうして来たから、
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こうやって、
天罰が下るんや。
今まで、
「何となくやる」 だけで、
色々と出来た。
せやから、
何かに対して、
明確な興味を 持った事はなかった。
だからこそ、
初めて興味を持った この軍では、
最期まで笑っていたかった。
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バンッッ
…死ぬな、これ。
…もう皆んなと会えへんのは 悲しいけど、
zmさん守れたなら、
これでええや。
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最期笑って死ねるなら、
これは最高の人生やった。
僕等軍人は、
命に嫌われている。
戦争の無い日々で、
馬鹿やってたあの日常が 幸せだとか、
そんなん分かっとらんくて、
何で軍人を選んだんや とか、
楽観的な考えで、
過去の自分を呪った。
軍人は命に嫌われている。
だから、
ショッピも、
ロボロも、
僕の部下だって、
皆んな殺られた。
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…例え、
命に嫌われてても、
僕だって、
それなりの人生は歩みたい。
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軍人たる者、
人の命を殺める事は、 そう少なくはない。
僕は今まで、
ずっと、
敵に「さよなら」を告げて来た。
ただ、
それは一方的なもので、
僕自身が、
「さよなら」を 考える事なんて無かった。
僕は、
本当の別れとか知らない。
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敵軍
敵軍
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今までの幸福も、
仲間との別れも、
友情も、全部、
今まで見ていた ただの夢ちゃうんか って思う程、
…いや、
夢であって欲しいと願う程、
今の現実を、
受け入れられなかった。
…受け入れたくなかった。
偽りのものなら、
全部、
「カネ」で買える。
けど、
俺等が築いたそれは、
偽りのものではない。
軍人であるが故に、
俺等の日常の中には、 当然の様に死が隣にある。
明日、死ぬかもしれないという不安も、
今まで築いたこの軍が、
戦争によって、 全部無駄になるかもしれない という不安も、
仲間との日常で紛らわせて来た。
どんな時でも、
死の可能性がある。
それは、
軍学校に入ると決めた時から、
覚悟はしていた。
けど、
その覚悟が、
どんだけ浅はかなものやったのか、
思い知らされた。
ただ、
仲間である彼奴等が、
俺が一生の忠誠を誓ったあの人が、
生きていれば、 それでええ。
…現実はそんな甘くなかった。
どんだけ敵を倒しても、
戦況は変わらず、
仲間のみが負傷していく。
…もう、
俺の夢も、
明日も、
何も要らへん。
その代わり、
彼奴等が生き残ってくれれば、 それでええ。
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これでええねん。
俺は、
総統室へと続く道の、
最後の防衛戦だった。
それを守り切れたから、
俺は…
…俺等軍人は命に嫌われとる。
それでも、
この生を全う出来たなら、
軍人になって、
grさんに仕える事が出来て、
ほんま良かった。
戦争は終わりを告げた。
けど結局、
皆んな死んでったんや。
俺の事庇ったshp君も、
死なないって約束したd先生も。
軍人っていう道を選んだからには、
自分や仲間の死と、 直面する事もある。
皆んな、
何時かは朽ちてくんや。
…それでも、
その何時かが、
もっと先である事を願ってた。
仲間が死んで、
でも、
生き残った俺等は 生きていかなきゃで、
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また、
あの頃みたいに、
皆んなと、
笑ったり泣いたり出来たなら。
…生き残った俺にとって、
この現状は、
死にたいくらい、
辛かったんや。
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戦争は終わりを告げた。
結果は…
- 『 命/に/嫌/わ/れ/て/い/る 』 -
by , [ zm ]
- 『 暴 力 は 最 高 の 言 語 』 -
in , [ trigger - wrwrd ]
しろ
しろ
しろ
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しろ
しろ
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