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なつほ
ネモ
なつほ
ネモ
注意事項 ・軽い暴力表現有り ・語彙力皆無 ・誤字脱字ありです ・優裏くんが最初と全然違う
優裏
ダァンッッ
優裏
雹
志那都
優裏
雹
優裏
優裏
優裏
↓この人↓
(第三話 少年と対護神相談所 其之壱 参照)
志那都
志那都
志那都
雹
志那都
雹
志那都
雹
志那都
雹
志那都さんは雹さんの腕を引っ張ってテーブルの伝票を持つと、そのままレジへ直行していった。
優裏
俺もあとを追う。
志那都
そう軽く頭を下げて、志那都さんはレジの前に立っていた店員に伝票と御金を押し付ける。
雹さんはまるで荷物の様にずるずると床を引きずられていた。 全くの無抵抗で。
雹
優裏
優裏
志那都
優裏
雹
しばらく歩いて誰も居ない公園で志那都さんは足を止めた。 雹さんはまだ引きずられている。 此処迄無抵抗だと流石に心配になってきた。
志那都
優裏
志那都
優裏
優裏
優裏
志那都
志那都
志那都
志那都
優裏
優裏
優裏
優裏
志那都
優裏
志那都
_飆
優裏
優裏
ドォオンッ
優裏
優裏
下から何か凄まじい騒音が響いた。余りの音に反射的に眼を瞑ってしまう。
優裏
優裏
優裏
優裏
・・・宙ぶらりんという言葉がふと頭をよぎる。 今の俺が正に其れだ。
雹
雹
志那都
雹
雹
雹
優裏
志那都
志那都
優裏
志那都
そのまま彼は地面をける様に空中で踏み込むと、再びドォオオオンと騒音を放ちながら空を横に飛行した。 素早く、まるで風の様に。
優裏
顔の横を冷たい風がヒュゥウウウと音を立てて走り抜けていく。今までの冷や汗が強制的に拭われる。
彼の腕を放すまいと俺は左手に渾身の力を込めて握り絞めた。右手は勿論前髪のヘアピンを抑えている。
薄目を開けて左に目をやると、雹さんは微動だにせず志那都さんの手を掴んでいた。
・・・勿論、どこか癪な余裕な笑みを貼り付けて。
志那都さんが空を飛び(?)始めてから、約二分弱。 志那都さんが体を下降させ始めた。
志那都
ギュンッ ( 下 落
優裏
口閉じろって言われてるから閉じている↑
地面がどんどん近づいてくる。
優裏
みぞおちのあたりが比喩でなく本当に「ひやり」とした。
身体が硬直する。 反射的に眼を固くつむった。
_数秒後、突風が消えた。
・・・ついに俺は触覚迄可笑しくなったか。
身体に感じる重力の向きも変な気がするし・・・。
再び目を開ける。
優裏
志那都
優裏
志那都
志那都
優裏
優裏
優裏
志那都
優裏
志那都
優裏
優裏
志那都
志那都
優裏
優裏
優裏
優裏
志那都
優裏
雹
優裏
志那都
志那都
優裏
優裏
志那都
志那都
志那都
優裏
志那都
志那都
志那都
優裏
優裏
志那都
志那都さんは雹さんをともに車に乗り込む。
車は其の儘どこかに走って行った。
優裏
優裏
優裏
なつほ
ネモ
なつほ
なつほ
ネモ
なつほ
ネモ