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コメント
1件
かっわよ💕 え、この続きって書けますか、、?✨️ お願いします!🙇♂️ 続き楽しみにしてますね❤︎
地雷注意⚠️
🦖×⚡️
🌷×🐔
絵が描けないので
皆さんの想像力で 補って頂けると嬉しいです
その日
⚡️はひどく酔っていた。
体重を預けるようにして凭れている ローテーブルには
ビールの空き缶やら
日本酒の空き瓶やらが ゴロゴロ転がっている。
小腹が空いたと千鳥足で用意した 手製の塩辛いおむすびは
食べかけのまま放置されている。
普段は酒癖がいいのかと問われれば 決して縦に首を振れる程ではないが
今日は輪をかけて酷かった。
たっつん
たっつん
縋るように呼んだその声は
シンとしたリビングに響いて消えた。
今日は会社の飲み会だとか 何とか...
聞いてはいたが
やはり
分かっていても アルコールのせいでぼやけた理性は
🦖を強く求めてしまう。
一緒に暮らし始めて早数年
そこに居ないことなどまず無かった。
いつも隣にいるのが当たり前で
ずっと隣にいられるのも
自分だと思っていたから。
そんな気持ちも相まって
かなり寂しい。
なんて言ったら
笑われるだろうか。
突撃飲み会でも装って
隣の家に転がりこもうか
🐔だけなら許してくれる気がするが
🌷さんがいない今 あまり迷惑は掛けられない。
それとも
迎えに行くふりをして
店の近くまで行ってしまおうか
いや
こんなに足取りが覚束無いのに
逆に迷惑をかけてしまうし
たどり着く頃には 夜が明けてしまうだろう。
たっつん
酔いが回った頭で思いつく選択肢は
どれもこれも 行動に移せない事ばかりで
この場にいない彼を
責める言葉しか出てこない。
いじけてクッションに顔を埋める。
たっつん
しばらく クッションの縫い目を弄っていたが
はた、と動きを止めて
何かを思い出したかのように 瞬きを繰り返す。
そうだ
数ヶ月前
ゆあん
ゆあん
ゆあん
たっつん
たっつん
それは🐔と一緒に 宅飲みをしていた時の事だった。
🌷にこの悪戯を仕掛けたら
次の日に 足腰が立たないほどの夜だった。
と、明け透けに話していた気がする。
その時は
ふーん。としか 聞き流していなかったものの
頭の片隅に 少しだけ記憶していたものだった。
たっつん
たっつん
だいぶ酔いも回っていて
呂律もたどたどしいが
善は急げ、男は度胸だ!
と自らを奮い立たせ
スマホを手に取る。
湧き上がる期待と
仄かな不安を隠しきれない ⚡️が撮った写真は
あっという間に 🦖のスマホへと送られて行った。
場所は変わって
飲み会が開かれている居酒屋
1つのテーブルを囲んで 盛り上がっていたが
終盤に差し掛かると
各々が好きなように 好きな場所で過ごしている。
それは🌷も同じだった。
時折話しかけられて会話を弾ませ
ビールをチビチビ飲んでいる所 である。
なおきり
なおきり
カウンターから振り返るように
店内を見渡すと
ついさっきまで キリッとして話していた上司が
訳の分からないことを力説している。
その傍らで
ニコニコと楽しそうに話を聞き
時折ツボに入ったのか
ケラケラと笑う🦖の姿が見える。
最近喧嘩をして 落ち込んでいたようだったが
もうすっかり解決したらしい。
さっきまで嬉しそうに 惚気を聞かされていたところだ。
ほら
今だって
スマホに目をやり
もうそれはそれは綻びまくっている。
なおきり
なんて思っていたら...
ガタンッ
なおきり
メッセージを見た途端
🦖が椅子から転げ落ちた。
それはもう
盛大に。
なおきり
転げ落ちた彼の元に
急いで駆け寄る。
微動だにせず
床に突っ伏す彼の肩を揺さぶるも
じゃぱぱ
と、低く唸り声を上げて 蹲ったままで。
なおきり
なおきり
なおきり
じゃぱぱ
じゃぱぱ
どこも打っていないし 痛いところはない。
という彼の言葉を 信じることにした僕は
彼のスマホを拾おうと 手を伸ばした_____
なおきり
🌷の手が届く寸前
流石の反射神経と言うか
🌷には追い切れない程のスピードで
瞬時に起き上がり
百人一首の要領でスマホを スパンと弾いた。
じゃぱぱ
なおきり
じゃぱぱ
なおきり
じゃぱぱ
じゃぱぱ
変な声を上げながら 床に突っ伏していたのが嘘みたいに
何事も無かったかのように 颯爽と帰る彼の姿を
呆然と見つめ
いそいそとカウンターへ戻る。
なおきり
なおきり
🦖は気づいていないようだったが
実はちらっと見てしまったのだ。
着ているトレーナーの裾を口に咥え
ズボンに親指をかけて少し下げ
赤く色づく胸板と
ほんのり縦に割れた腹筋と
それから うっすらと茂る下生えを 見せつけるように写っていた
スマホに写った⚡️の姿を。
なおきり
すっかり温くなってしまったビールを ゴクゴクと飲み干す。
恋人からのあられもない姿の 写真が送られてきたら
居ても立っても居られなくなるのが 本能というものだろう。
なんだか無性に 恋人の声が聞きたくなって
🌷の着信履歴を ほとんどを占めている 愛おしい名前をタップし
帰り支度をしながら
スマホを耳に押し当てた。
#🦖⚡️
#hrur