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4,012
まろん𓂃 𓈒𓏸🫧
13
コンビニからホテルへ戻ってきても、部屋にはどこか落ち着かない空気が流れていた。
誰もさっきのことは口にしない
けど、頭の片隅から消えることもなかった
向井康二
そんな空気を変えたのは康二だった
大きい声にみんなが振り返る
向井康二
向井康二
ラウール
佐久間大介
宮舘涼太
ラウール
深澤辰哉
笑いが溢れる
俺も少しだけ肩の力が抜けた
渡辺翔太
向井康二
向井康二
目黒蓮
目黒蓮
向井康二
阿部亮平
岩本照
部屋にいつもの空気が戻ってくる
ラウール
深澤辰哉
阿部ちゃんも笑いながらコントローラーを受け取った。
ゲームが始まる
佐久間大介
渡辺翔太
阿部亮平
部屋に賑やかな空気が流れる
そのとき…
画面の中で、阿部ちゃんのキャラクターだけが動かなくなった
俺は横を見る
目黒蓮
返事がない。
向井康二
佐久間大介
ゆっくりと阿部ちゃんがこっちを向く。
でも。
その目は俺たちを見てなかった
焦点があってない
どこか遠くを見てる
深澤辰哉
阿部ちゃんは小さく眉を寄せた
阿部亮平
ラウール
阿部ちゃんは困ったようにちょっとだけ笑う
阿部亮平
そこで言葉が止まった
カタンッ
阿部ちゃんの手からコントローラーが滑り落ちる
部屋が静まり返る
その瞬間、
阿部ちゃんの身体がゆっくり前に傾いた
目黒蓮
立ち上がって手を伸ばす。
届く!!
そう思った。
指先が服に触れる
だけど、
間に合わなかった。
ガクッ…
全身から一気に力が抜けた
バタンッッ
向井康二
佐久間大介
ラウール
俺はすぐに抱き起こそうとする
目黒蓮
肩を揺らす。
でも返事はない。
目黒蓮
もう一度呼ぶ。
反応はない。
向井康二
佐久間大介
ラウールは慌ててスマホを取り出した。
ラウール
宮舘涼太
岩本くんはすぐにしゃがみ込み、呼吸を確かめる。
少しの沈黙
誰も息をしない
岩本照
その一言で、みんながようやく息を吐いた。
でも安心なんてできなかった。
深澤辰哉
向井康二
宮舘涼太
額にそっと手を当てる。
宮舘涼太
俺は自分の手を見つめた。
あと少しだった。
あと少し早ければ。
そう考えていると、肩に手が置かれた。
振り向くと岩本くんだった。
岩本照
目黒蓮
岩本照
ふっかさんも静かに頷く
深澤辰哉
向井康二
ラウール
目黒蓮
目黒蓮
俺はただ謝ることしかできなかった。
しょっぴーが静かに口を開く。
渡辺翔太
岩本照
渡辺翔太
そっと阿部ちゃんを抱き上げる。
力の入らない体は、しょっぴーへ預けられたままだ。
歩き出した瞬間。
阿部ちゃんの頭が揺れる。
しょっぴーは肩でそっと支える。
すると。
阿部ちゃんは無意識のまま、しょっぴーの肩へ小さくもたれかかった。
佐久間大介
向井康二
布団へ寝かせる。
布団を掛けても反応はない。
少しだけ寝返りを打つ。
そして、布団の端をぎゅっと握った。
その小さな仕草に、全員が顔を上げる。
目黒蓮
みんなが息をのむ。
でも。
阿部ちゃんは静かな寝息を立てるだけだった。
深澤辰哉
部屋が静まり返る。
向井康二
ラウール
宮舘涼太
みんなが慌ただしく部屋を出ていく。
俺も廊下へ出た。
数歩歩いたところで足が止まる。
目黒蓮
スマホ。
部屋に忘れた。
俺は急いで引き返す。
ドアを開ける。
しょっぴーがベッドの横にしゃがんでいた。
目黒蓮
俺の声に、しょっぴーが振り返る。
渡辺翔太
目黒蓮
渡辺翔太
俺は机の上のスマホをとる。
阿部ちゃんをみる。
さっきと変わらず静かに眠っている。
目黒蓮
しょっぴーは布団へ目を向けた
渡辺翔太
目黒蓮
俺は部屋を出る。
静かにドアが閉まる
廊下を歩きながら、ふと振り返る。
目黒蓮
小さくそうつぶやいた
だけど、その時の俺は。
それ以上、深く考えようとはしなかった。
まろん𓂃 𓈒𓏸🫧
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コメント
10件
しょ、しょっぴー、?続き待ってます


次々あべちゃんに何が起こっているの。 しょっぴーは何してたの… めめあべ気になる 次が楽しみ