アリス
じゃぱぱ
アリス
じゃぱぱ
アリス
いきなり、思ってもないことを言われ、へんなこえをだしたわたし
じゃぱぱ
アリス
無邪気なじゃっぴのことだ 意識してない言葉を言うんだ そして私は照れる
アリス
じゃぱぱ
アリス
じゃぱぱ
アリス
じゃぱぱ
じゃぱぱ
アリス
じゃぱぱ
アリス
じゃぱぱ
アリス
アリス
じゃぱぱ
アリス
じゃぱぱ
アリス
じゃぱぱ
アリス
じゃぱぱ
じゃぱぱ
アリス
じゃぱぱ
アリス
じゃぱぱ
アリス
じゃぱぱ
アリス
アリス
じゃぱぱ
アリス
アリス
じゃぱぱ
アリス
アリス
じゃぱぱ
アリス
アリス
じゃぱぱ
アリス
アリス
綺麗な星空を見ながら私は呟く
アリス
アリス
もう私の隣には彼はいないけど
いや、いないからこそ今言おう
アリス
決して届かぬ星空に手を伸ばし
私はこう零す
アリス
と、……
これから語るのは、私の 記憶の物語
私と彼で記した、 思い出語り
幸せなことがたくさんあった
そしてもちろん悲しいことも
それじゃあ始めよう
私と彼の
ずっとそばにいた
大好きな人との
じゃぱぱ
アリス
アリス
アリス
アリス
アリス
アリス
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ベットに横たわるじゃっぴ
じゃぱぱ
アリス
じゃぱぱ
アリス
昔のような無邪気で元気なじゃっぴはいない 今いるのはベットに横たわってよそよそしいじゃっぴだ
それでも私は看病する。 じゃっぴは私の友達だから……
アリス
じゃぱぱ
声を聞いて、私は森に向かった
じゃぱぱ
じゃぱぱ
俺は一生懸命体を起こした
手や足、を動かせる力はあった
じゃぱぱ
俺は一生懸命歩き出した
じゃぱぱ
アリス
じゃっぴの家に帰ったが、 そこにじゃっぴの姿は無かった
私は、目を見張り、 辺を見合わした
部屋中探してもじゃっぴはいなかった とにかく、じゃっぴが部屋から出ていったことは確かだ
アリス
とにかくじゃっぴを探さないと!!!
アリス
結局、見つからなかった
何度もじゃっぴの家に戻った
でも、家には誰も言わなかった
アリス
私は、愚痴るように言って、
アリス
私の家だ もちろんすぐに出るつもりだ だが、ここにいる可能性もなくもない
アリス
そこで見た姿は、 床に倒れ伏せたじゃっぴだった
目が覚めたら誰かに握られた感触がした
じゃぱぱ
じゃぱぱ
アリス
アリス
じゃぱぱ
アリス
じゃぱぱ
じゃぱぱ
アリス
じゃぱぱ
体は動かない、 動くのは目と口だけ
なのに何故か気分は清々しい なぜだろうな……本当
じゃぱぱ
アリス
じゃぱぱ
アリス
小さい頃のじゃぱぱ
小さい頃のアリス
小さい頃のじゃぱぱ
小さい頃のアリス
小さい頃のアリス
小さい頃のじゃぱぱ
小さい頃のアリス
小さい頃のじゃぱぱ
小さい頃のじゃぱぱ
小さい頃のアリス
小さい頃のじゃぱぱ
小さい頃のアリス
小さい頃のじゃぱぱ
小さい頃のじゃぱぱ
小さい頃のアリス
小さい頃のアリス
小さい頃のじゃぱぱ
小さい頃のアリス
小さい頃のじゃぱぱ
アリス
じゃぱぱ
アリス
じゃぱぱ
アリス
アリス
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
アリス
アリス
アリス
もうじゃっぴは目を閉じていた
笑顔で、心の底から安楽しているような顔で目を瞑っていた
アリス
目を瞑ればじゃっぴの笑顔が浮かび上がる
私の大好きな人の笑顔
アリス
アリス
ただただ溢れる悲しみの感情に任せて涙を流し続けた
そしてこの日私は
大切なモノを 失った
かけがえのないものを…… 無くしてしまったのだ……
アリス
アリス
アリス
アリス
アリス
アリス
ポチャン
アリス
空を見上げるが雨は降っていない 満天の星空が広がってるだけ
アリス
そこで、よやく私は自分が泣いているということに気づいた
アリス
腕で涙を拭うがとめどなく溢れる 涙を防ぐことは出来なかった
唇が震え、あの日のことを鮮明に 思い出す
じゃっぴの暖かさを思い出す
アリス
我慢しているものが全て 解放される
涙は止まらず出てくる
アリス
目を手で覆い、その場に座り込む
アリス
アリス
全部終わっている とっくの前に終わったはずだ だが、思い出しただけで泣いてしまう 終わったあとでも悲しみは絶えない
アリス
知らぬ間に私はじゃっぴの名前を呼び続ける
アリス
自然と本音が口から出てくる
アリス
大好きだったからこそ、 涙を流す
強がっていた私の姿はもうない そこにあったのは
ただただ本音を叫び散らす、 私の姿だった
アリス
手をのばす
上空の光り輝く星空に手を伸ばす
懇願するように…私は手をのばす
そこにあなたはいるだろうか、
アリス
アリスー!
アリス
私がいるところよりもずっと上に、 あなたはいるだろうか
ずっと一緒!な!
アリス
そこに貴方がいるならば私は 向かおう
何年たとうとも、私はあなたのそばに寄り添う
アリス
アリス
私はぎこちない笑顔を浮かべながら、 言葉を吐き出した
アリス
たとえ来世になろうとも
これだけは確信を持って言える
アリス
恋人になって、かけがえのない存在になるんだからさ
アリス
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