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カッター…カッター…っと、

僕はリスカをする為に、 机の上にあるカッターを取ろうと ベットから身を起こした

う‪”‬っ…ッ

すると突然お腹の中身を えぐり取られるような、

そんな痛みに襲われた

なんと言うか、気持ち悪い

げほっ…げほっ…ッ

何も食べてないのに、

これ以上何を出すってんだ、笑

おぇ‪”‬っッ…

ただひたすらに 何も無いはずの胃から 何かが出そうな感覚に襲われ続けた

???

通話終了

通話
00:00

…電話が鳴った

僕は原因不明の腹痛で 腹を立てていたため、 おもむろに電話に出た

─もしもし…

???

あっ、もしもし黄ちゃん?

この声は…、

赤か、

赤かとはなんだ、赤かとは!!

ごめんごめん、笑

赤は幼なじみ

高校は別れて 違うところだけれど

どうしたんですか?

あ、えっと…、

…元気かなって!

あぁ~笑

元気なように偽らないと、

元気ですよ

良かった~!!

…けほっ…けほっッ

…大丈夫?咳してるけど

あ、はい

大丈夫です、

ならいいけど

…心配、させちゃったかな

じゃあまた!!

今度遊ぼ!

はい、また今度

ばいばい

通話終了

通話
05:39

ふぅ…、

なんでああいう時だけ 咳が出るんだ、

今は引っ込んでるのに笑

さてと…、

カッター…っと、

よし、取れた

…これで腕を切ればいいんだよね、

すーっと、腕に冷たい金属が 沿う感覚がする

熱くなる傷口

止まらない紅の血液

全てが僕にとって初体験なことで

とてもわくわくした

𝐍𝐞𝐱𝐭→♡100

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コメント

2

ユーザー
ユーザー

このお話とっても大好きです。 るぅとくんのこと気になります。 続き待ってます

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