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そんな快感もしばらくすると 無くなってきた
慣れは怖いな、と思った
何にも感じ無くなってきたので 切るのを辞めた
無意味に思えたから。笑
黄
僕の周りは真っ赤に 染まっていた
夢中で気づかなかったけど、 結構切ったんだ笑
ふらふらするなぁ、笑
黄
それになんだか息苦しい…、
僕は無意識に 桃くんに電話をかけていた
桃
桃
久しぶりに桃くんの声を 聞いたなぁ
…安心する、笑
黄
桃
黄
何聞いてんだろ、
求めてる答えは一つだけ
『寂しい』
この言葉が聞ければ なんでもいい気がした
今は生きるとか死ぬとか、 そーいう難しいことは 考えられないけど
ただ、承認欲求を 満たしたい
彼に抱き締められたい
桃
しばらく沈黙が続いた
彼は頭がいいから、 僕の異常に気づいたんだろう
何故、学校に来てなかったのか 理解したのだろう
理解したのなら、 僕が求めてる回答くらい すぐに分かるでしょう?
…早く言って、
僕がこの空気に 押し潰されてしまう前に
桃
黄
予想外の答えが返ってきて びっくりした
黄
桃
桃
黄
桃
黄
桃
片付けなきゃ
僕の周りは 僕の血と吐瀉物だらけ
とりあえず 洗濯機にいれておこう、
黄
立とうとすると、 目眩がした
貧血、?笑
ま、いいや
片付けなんて、すぐ終わる
終わったら、 桃くんが来てくれる
この事実だけで、 なんでも出来る気がした
𝐍𝐞𝐱𝐭→♡100