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渚裕花璃
渚裕花璃
月影妃桃
渚裕花璃
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月影妃桃
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渚裕花璃
渚裕花璃
渚裕花璃
渚裕花璃
渚裕花璃
渚裕花璃
月影妃桃
渚裕花璃
渚裕花璃
渚裕花璃
渚裕花璃
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
渚裕花璃
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月影妃桃
渚裕花璃
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渚裕花璃
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渚裕花璃
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渚裕花璃
渚裕花璃
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彩希刃イリヤ
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彩希刃イリヤ
彩希刃イリヤ
彩希刃イリヤ
彩希刃イリヤ
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彩希刃イリヤ
彩希刃イリヤ
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彩希刃イリヤ
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彩希刃イリヤ
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彩希刃イリヤ
彩希刃イリヤ
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彩希刃イリヤ
彩希刃イリヤ
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彩希刃イリヤ
彩希刃イリヤ
彩希刃イリヤ
彩希刃イリヤ
うおおおおおおおお!!!
彩希刃七詩
彩希刃七詩
彩希刃七詩
ありがとうございました!!
風見せい
風見せい
川夏さつき
川夏さつき
川夏さつき
川夏さつき
川夏さつき
川夏さつき
川夏さつき
風見せい
川夏さつき
花宮桜
川夏さつき
花宮桜
花宮桜
風見せい
風見せい
渚裕花璃
渚裕花璃
今日は花ヶ前高校と白夜女学院高等部のサッカー部の練習試合だった
さくらちゃんの所属する吹奏楽部も応援に来ていて
私たちは客席で野次馬、という構図
“関係者”と“一般人”
さくらちゃんとせいくんが楽しそうに話す彼処へは、私は行くことが出来ない
離れた席が、余計に向こう側を妬ましく思うのだった
渚裕花璃
純孝樂
渚裕花璃
渚裕花璃
純孝樂
がくは私の憂鬱を見抜いているようだった
普段は少し腹が立つこともあるのだけど、こういう時は私を解ってくれている気がしていた
それ以上何も語らないのだけど
彼は最初、試合を見に来るのを面倒くさがっていた
でも勿論私の同士なので強制参加(引っ張って連れてきた)なのだ
そして何故か面白そうだからとふきちゃんも付いてきて、この面子と言うわけ
私達だけなのも珍しい組み合わせのような気がする
にしても、学校のグラウンドに客席があるのか…
最初スタジアムかと思った、さすがサッカーの強豪
それとも東京の学校ってみんなこうなの?
小和瀬蕗
純孝樂
小和瀬蕗
小和瀬蕗
明日は白夜女のチームと合同練習らしい
バスが出るのが明日の夜だ
花ヶ前はかなり田舎の学校で、東京に比べると生徒数が少なく部員全員が乗っても席が余るようだった
だから私たちも特別に乗せてきてもらったのだ
幸い、試合を見に行きたいという生徒はあまり居なかった
客席には生徒の父兄ズがほとんどだ
でも、好きな人の頑張る姿を見たいって思うのは可笑しいことじゃないよね
せいくんが行くところなら、私は何処へだって向かうんだから
でも見ての通り試合は、完敗
うちはサッカー部が強いと言っても県大会で優勝するくらい
それでも十分凄いのだけど、全国で男子相手に銅のトロフィーをもぎ取った彼女たちには敵わないようだった
だから、明日は彼女たちから学ぶんだという
一般生徒には自由行動が言い渡された
その中には、吹奏楽部のさくらちゃんも含まれる
あの子がしないこと
試合を行うグラウンドの観客席だけは、学校関係者でなくてもいつでも一般公開がされているらしい
私は明日も練習を見に来るつもりだった
純孝樂
小和瀬蕗
小和瀬蕗
純孝樂
純孝樂
小和瀬蕗
小和瀬蕗
がくはいたずらっぽく笑うと無駄にイケメンムーブ
しれっとデートの約束もしていて、私だけ取り残された気分になる
楽しそうな笑い声をぼんやりと聞きながら、校門へ向かうのだった
風見せい
渚裕花璃
風見せい
渚裕花璃
ふふ、楽しい
部活終わり、私はせいくんと久し振りに近い距離で話していた
さくらちゃんは演奏に集中していて
がくとふきちゃんはサッカーそっちのけで談笑していたから
試合をちゃんと見ていた私はこの中で唯一悔しさを共有出来た
他のメンバーはもう帰っているし、マネージャーはまだ仕事があるからと学校に残っている
この中の誰にとっても見慣れぬ景色、夕暮れに影が伸びる
佐野万次郎
龍宮寺堅
佐野万次郎
佐野万次郎
中学生っぽいヤンキーの男の子たちが公園でサッカーをしていて、そのボールが飛んで来る
風見せい
さすがサッカー部、素早くボールに反応し蹴り返す
…が、試合終わりで疲れていたのかコントロールが上手くいかなくて、
せいくんの蹴ったボールは男の子の金髪を掠って奥にあった祠のようなものを壊してしまった
ガッシャーン!!!!
風見せい
作者
いつの間に、私たちの背後に女の人が立っていた
そんなに年も変わらなそうな、でも不思議な格好をした人
風見せい
花宮桜
風見せい
自分を犠牲にする、心優しいヒロインを演じるさくらちゃん
女の人はそれには耳も貸さず指をひょいっとやってサッカーボールを手元に引き寄せて、唖然とする男の子たちにそれを返した
魔法…?手品?
とにかくこの人は、やばい
だけどそれよりも、私の胸にあったのは嫉妬だった
せいくんを庇うのは私が良いんだ
だから
渚裕花璃
渚裕花璃
作者
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渚裕花璃
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渚裕花璃
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渚裕花璃
風見せい
風見せい
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花宮桜
さくらちゃんは、さすがに怯んだようだった
でも私は違う
渚裕花璃
風見せい
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渚裕花璃
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渚裕花璃
勿論そんなものを大真面目に信じている訳じゃない
だけど、せいくんに振り向いて貰うためには藁にもすがりたいし猫の手も借りたかった
だから、そんな力も欲しいと思った
純孝樂
純孝樂
純孝樂
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純孝樂
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風見せい
渚裕花璃
渚裕花璃
小和瀬蕗
花宮桜
純孝樂
風見せい
風見せい
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…と言うわけで、私たちはこの“結縁祭り”に参加することになってしまった…
渚裕花璃
私は密かに、闘志を燃やすのだった
次回!
きみおとコラボ番外編! 『Ladies♡Battle』
お楽しみに!
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はるか
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はるか
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はるか