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-時は遡る-
-これは、らん達が付き合う前-
Hima natu
Ilm
Hima natu
みんなと別れ、2人1組になった。
俺は、初恋相手の[いるま]と行動していた。
そんな[いるま]に連れられやってきたのは雑貨店らしき店。
様々な食器やアクセサリー。
糸で編まれたセーターなども置いてあった。
この店なんでもありそうだな……
そしてそんな店で顔を顰めながら真剣に何かを選んでいる、いるま。
そんな彼もまた、俺が惚れた一つの理由なのかもしれない。
Hima natu
Ilm
集中力凄すぎだろ……
1度声をかけても、いるまはピクリとも動かずただじっと何かを見つめているだけ。
仕方なく、もう1度いるまに声をかけてみることにした。
Hima natu
Ilm
Hima natu
Ilm
Hima natu
Hima natu
Ilm
ようやく俺の声がいるまの耳に届いた時。
互いに少し笑い合う。
そして、何をそんなに真剣に選んでいたのかが気になり、いるまに問いかけた。
するといるまは、少し悩みながら口を開いた。
そんな行動に、少し、少しだけ嫌な予感がした。
Ilm
Ilm
Hima natu
Hima natu
Hima natu
Hima natu
Ilm
その予感は見事に的中。
いるまは頬を赤らめながら、俺に答えた。
その顔を見て、いるまの好きな人は“らん”だってわかった。
その瞬間、胸がずきりと痛むのがわかる。
動揺しているのがバレないよう、なるべく笑顔で平然を偽る。
____こんな苦い恋、したくなかった…ッ、。
少し気まづい空気が流れる。
なんて言っていいかも分からず、呆然と立ち尽くしていると、
そんな空気を割くように1つの通知が鳴った。
それは、らんに関する内容のようだった。
「体調が悪そうだから家まで送る。」
という、すちからのLINEだった。
心配の気持ちを抱えているように思えるいるまに対し俺がは何も出来ずにいた。
そんな自分に少し嫌気が刺した。
Ilm
気づけばいるまはらんに送るものを決め、会計を済ませている途中だった。
その会計が終わってしまえば、らんといるまは結ばれるかもしれない。
そんな気持ちがしてならなかった。
阻止したい自分。
いるまの好きを優先して阻止できない自分。
2つの自分が心の中で絡まり、段々と分からなくなっていく。
Ilm
Hima natu
Ilm
Hima natu
Ilm
Hima natu
Ilm
Hima natu
いるまの後に続き、足を1歩踏み出した時、とあるものが目に止まった。
それは、雫の形をした水色のイヤリング。
そのイヤリングは不思議と、とても輝いていた。
その理由は分からない。
ただふと見た時、 〝こさめに似合いそう〟
そう思っただけだった。
Ilm
Hima natu
Ilm
Hima natu
Ilm
謎に笑ったいるまを不思議に思いながら、俺はこさめにプレゼントするようのイヤリングを買った。
そしているまと共に、らんとすちだけが居ない集合場所へと向かった。
Hima natu
Ilm
Hima natu
いるまと呑気に会話をしながら、集合場所へと向かう。
すると後ろから、聞き覚えのある声が聞こえる。
Ameno kosame
Hima natu
Mikoto
Ameno kosame
Ilm
Mikoto
後ろから聞こえた声。
それはこさめの声だった。
一際目立つ明るくて元気のある可愛げの声。
そんな声は、こさめらしい声で少し羨ましい。
その後少し会話を重ねる。
その時いるまの瞳が揺れ動いていた。
その瞳の奥に映るのはきっと、俺ではなくらんであることは、
儚げながらも分かっていることだった。
けど、それであっても、
俺の心はきつく縛られたかのように、痛いげに悲鳴をあげた。
Ilm
Hima natu
Mikoto
Ameno kosame
Ilm
Mikoto
楽しく賑わう会話を一転させたのは、いるまの一言だった。
きっと「帰る」って言ったのは、らんが心配だからなのかもしれない。
俺らより、らんを優先するいるま。
そんないるまの行動に、俺は勝手に傷つき、泣きそうになる。
Ilm
Ameno kosame
Mikoto
Hima natu
苦笑いしながら、どうにかしてバレぬように笑顔を向ける。
作った笑顔は、バレるかもしれない。
けど、今の俺にはただこうやって自分の気持ちを隠すしか出来なかった。
そして、嫌な予感がした。
胸の中で何かがざわめく。
きっとそれは、俺の恋の終わりを告げる合図なのかもしれない───
Hima natu
1つの涙が俺の頬を伝い、地に落ちる。
それは少し波紋を描き、丸を作って跡を残す。
いつの日にかは消失する物。
そんな跡が、俺の心の悲しみを辛く現していた。
Hima natu
いるまとらんが、 結ばれてないといいな……ッ、(笑
心底最低な事を思いながら、俺の足は家へと向かっていた。
???
それを見つめる1つの影に、俺はその時気づかなかった__
5話 自分への嫌気 _ 𝐟𝐢𝐧𝐢𝐬𝐡
コメント
13件
きっと今📢🌸はとっても幸せでも、🍍ちゃんとか☔️ちゃんとか👑ちゃんとか🍵さんもとっても苦しいんだろうな
えぇ〜、🍍ちゃん無意識に買ったんだ、、、☔️ちゃん!🍍ちゃんを慰めるんだッ!そして付き合うんだッ!! 幸せになれッッ 、、、あれ👑ちゃんのこと忘れてた、、、あ、そこで🍵くんが頑張るんだ!なるほどなるほど、、、
📢ちゃんへの好意が無駄なものだとわかってても諦められないよね、、 📢ちゃんが🌸🌸に好意を抱いてることを知って離れようとしたからいつも近寄ってくれる☔️ちゃん用のアクセを無意識に買ったのかな、 ☔️ちゃんは🍍ちゃんと近ずくのは嬉しいだろうけど、👑ちゃんはまだ、苦しいだろうなぁ、