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かえ

こんにちは!

かえ

なう(2023/09/18 20:55:00)

かえ

...こんばんは...

かえ

話すことないんで、どぞー!

"ゆあんくんが海外へ行く日"

URI🍑

...今から空港か...

URI🍑

……嫌だなぁ、、

YUAN🍑

そんな悲しい顔しないでようり笑

URI🍑

...うん、ごめん、

YUAN🍑

...。

JAPAPA🍑

そろそろ行くよー?

TATTUN🍑

ゆあんくん忘れ物無いなー?

YUAN🍑

子供扱いやめてよ!笑

HIRO🍑

って言ってると...?

YUAN🍑

...あ、スマホ忘れた。

NAOKIRI🍑

ほらーw

NOA🍑

忘れたら取りに来れないんですからね!笑

ETO🍑

気をつけてよ!笑

RUNA🍑

でも、あっちで借りてるホテルも結構物揃ってるらしいですよ?笑

MOHU🍑

泊まってみたい...

DONUKU🍑

はやくかえってきてよねー!

SIVA🍑

とりあえず5年は待っといてやる!笑

YUAN🍑

うん!笑

YUAN🍑

着いた...

JAPAPA🍑

ゆあんくんと長い間離れ離れになっちゃうのか、!

HIRO🍑

寂しいなー、、、

NAOKIRI🍑

また、遊びましょうね、!

URI🍑

ゆあん、?

そこで、今まで我慢していたものが 一気に溢れ出した気がした。

YUAN🍑

...うぁッ...ポロポロッ

URI🍑

ギュッ...

YUAN🍑

離れたくないッ...ポロポロッ

JAPAPA🍑

ッ...ゆあんくんっ...

URI🍑

大丈夫、大丈夫だよ。

YUAN🍑

やだよぉッ...ポロポロッ

NOA🍑

泣かないでくださいッ...ポロポロッ

TATTUN🍑

俺達も同じ気持ちや...ポロポロッ

YUAN🍑

行きたくないよ...ッ!ポロポロッ

YUAN🍑

まだみんなと思い出たくさん作りたいのに...ポロポロッ

YUAN🍑

あっちなんか行ってる場合じゃないのに...ポロポロッ

ETO🍑

ゆあんくん、、

URI🍑

行かなきゃ、もっと思い出作れないじゃん...っ!ポロポロッ

YUAN🍑

〜ッ!ポロポロッ

URI🍑

頑張ってきて...?ポロポロッ

RUNA🍑

ずっと待ってます、!ポロポロッ

MOHU🍑

ちゃんと治してくるんだよ...?笑

JAPAPA🍑

頑張ってね、ポロポロッ

YUAN🍑

うん、!ポロポロッ

"また会うその日まで"

YUAN🍑

初めての飛行機がこれなんて、嫌だなぁ...笑

YUAN🍑

...もう、ここには帰って来れないかもしれない。

YUAN🍑

...自分の体は自分が一番わかってる。

YUAN🍑

、、

YUAN🍑

"徐々に容態が悪化していることくらいわかってるよ。"

YUAN🍑

それでもまだ、帰りを待ってくれている人がいる。

YUAN🍑

なら、希望も捨てたもんじゃないよね笑

YUAN🍑

...生きる希望。

YUAN🍑

幸せになる希望。

YUAN🍑

楽になれる希望。

YUAN🍑

...神様はどれを選ぶかな、、

YUAN🍑

...死にたくないよ、、

URI🍑

...行っちゃった...、、

URI🍑

...これから先の輝く未来に、君がいないなんて俺は許さない。

URI🍑

...最近、症状が出ること多くなったよね。

URI🍑

俺にはなんにも隠せないからね?笑

URI🍑

...悪くなってる、絶対。

URI🍑

...帰って来て、くれるよね、?

URI🍑

...俺、部屋行くね、

JAPAPA🍑

うん、わかった。

URI🍑

...こんな気持ちじゃダメだよね、

URI🍑

配信でもしよう。

AOURI

みんな、久しぶり、!笑

リスナー

「きゃー!!!!♡」

リスナー

「あおうりさんお久しぶりです!」

AOURI

ちょー久しぶりだね!笑

AOURI

こんなに休んじゃってごめんね!笑

リスナー

「全然大丈夫です!」

リスナー

「今日は何するんですか!」

AOURI

...今日は、自分語りしていいですか?

リスナー

「全然いいですよ!」

リスナー

「暗い話かな...?」

AOURI

...俺、今すんごく辛いんですよ、

AOURI

悲しいんですよ、

リスナー

「何があったんですか?」

AOURI

...自分勝手でごめんだけど、言えないんだ、笑

AOURI

...俺、1回考えてみたんだ、

AOURI

..."俺はなんのために生きているのか"

リスナー

「あおうりさん...」

AOURI

...愛を知るためなのか?

AOURI

違う。

AOURI

...自分の夢を叶えるため?

AOURI

違うね、笑

AOURI

...俺が出した答えは、

『自分が幸せになるために、 ただ前を向いて我武者羅に走るため。』

AOURI

俺はそう思ったんだよね、笑

リスナー

「確かに...」

リスナー

「素敵な考えですね!✨」

AOURI

ありがとう、笑

アンチ

「そんなん逃げてるだけじゃね?笑」

AOURI

...。

リスナー

「アンチさんやめてください。」

AOURI

...そーだよ、逃げてるけど?

AOURI

でもね、アンチして俺よりよっぽど現実逃避してるお前の方がダサいから。

アンチ

「は?なんだコイツ。」

AOURI

...俺はかっこよくも、優しくもないよ。

AOURI

...かっこ悪いだけ。

アンチ

「ほんとにかっこわりぃ!笑」

リスナー

「やめてください!」

リスナー

「あおうりさんカッコ悪くなんかないですよ!!」

AOURI

ありがとう、笑

AOURI

...あのね、かっこ悪いって人によって違うんだよ。

AOURI

奢ってくれなかったからかっこ悪いとか。

AOURI

転んだからかっこ悪いとか。

AOURI

本しか読んでないからかっこ悪いとか。

AOURI

色々あるんだ。

AOURI

でも、俺にとってのかっこ悪いって、リスナーさんのかっこいいだったりもするんだよね、笑

アンチ

「は?」

AOURI

俺が、ゲームでダサい死に方をしても。

AOURI

リスナーさんは可愛いとか、それまでのプレーがかっこいいとか。

AOURI

言ってくれる。

AOURI

それって、すごく嬉しいことであり、幸せなことだと思うんだ。

リスナー

「響く...」

リスナー

「あおうりさんやっぱりかっこいいです!」

AOURI

...ただの綺麗事に聞こえるかもしれないけど笑

リスナー

「一生ついて行きます!!笑」

AOURI

わー!嬉しい!笑

AOURI

お悩み相談でもしようかな?

リスナー

「最近ストレス溜まってる...」

リスナー

「仕事上手くいかない...」

AOURI

...みんな、色んな悩みがあるね、、

AOURI

ストレス発散って大事だよ?

AOURI

こう、なんか、自分の好きなことやりまくるといいかも!

リスナー

「分かりました!やってみます!」

AOURI

何かが上手くいってなくても、いつかそれは大きな花になる。

AOURI

大丈夫、いつか種が花になるよ。

リスナー

「頑張りますぅ...(´;ω;`)」

AOURI

あ、そろそろ切るねー!

AOURI

おつあおー!

リスナー

「お疲れ様でした!」

リスナー

「元気だしてくださいね!」

AOURI

うん!ありがとー!

リスナー

「おつあおです!」

URI🍑

ふー、、

URI🍑

今日はもう寝よう。

URI🍑

...ゆあんくんは、いつ帰ってくるのかな。

医者

ほぼほぼ無いでしょう。

医者

長い戦いになると思います。

URI🍑

...少しは、死ぬ可能性があるってことだよね、

URI🍑

長い期間...ここに帰って来れないってことだよね...

URI🍑

...フルフルッ...絶対、待つんだよね。

URI🍑

負けちゃだめだよね。

URI🍑

...おやすみ!!!

"2度目の春がやってきた。"

URI🍑

...綺麗...だな。

JAPAPA🍑

そーだね、!

あれから俺は、配信者続けている。

アンチはまだ来ることはあるけど、 親友たちのおかげで乗り越えられている。

最高の仲間だなっ!✨

...ゆあんの手術は順調らしい。

電話がかかってきて、 じゃぱぱが出たのだが...

暗い顔をして、俺にだけそう言ってきた。

周りのみんなと話したいと言われ、 俺は部屋を出た。

その後、皆の顔色を見てみると、、、

"みんな青ざめていた。"

大方、予想はできる。

...順調じゃないということ。

そして、ゆあんが俺に秘密にして欲しいと言ったのだろう。

だから俺は、ゆあんを待つ。

元気...な...顔を...して...

"むかエラれルようにネ。"

URI🍑

俺ハ、ゆあンをマツンだ。

URI🍑

どんナに、ツラくてもネ。

URI🍑

ゆアンがアンシンしテ...

URI🍑

"モドッテコラレルヨウニ。"

かえ

遅いのに短い!

かえ

待っていてくれた方申し訳ございません!

かえ

では!

かえ

さよなら!

特殊な断り方をする君との恋。

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コメント

6

ユーザー

うりさん…?なんかおかしいよ?どうかしたの?

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