私の人生

〜授業中〜

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

〜授業終わり〜

〜放課後〜

ｶﾞﾁｬ

〜着替え終わる〜

ｶﾞﾁｬ

ｶﾞﾁｬ

ｶﾞﾁｬ

ｶﾞﾁｬ

ﾄﾞﾝｶﾞﾗｶﾞｯｼｬｧｱｰﾝ

ｼｬｷﾝｯ！！

ﾊﾞﾘｨﾝ!

一方その頃

一方その頃

傑の感はあたっていました

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

私はその瞬間、目が黒くなった

"結"のことは見てないくせに

"コレ"が無くなったら困るもんね

オマエ達が

お父様を見ると

何も言えない

何もできない

嗚呼

無力だな

突如

私の目の前に現れた

私が唯一

美しいと想った人＿

結＿

お前の人生

アイツごときに縛られて良いのかよ！！

美しい女性がいた

とても美しかった

私はあまりの美しさに

口を滑らせてしまった

その笑顔は

この世のものとは

思えないくらいに

尊い存在だった

彼女は呟く

それは

その言葉は

私にとっての

愛の呪いだった

ﾄﾞｶｧｧｱﾝｯ

ｸﾞｻｯ

俺は、精一杯の償いをできただろうか

…見ているか？

最後、ちゃんとお父さんとして

振る舞えてたかな？

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ

結は引き出しの中身を見る

そこには言った通り日記帳が入ってあった

◯▲☓■年　12月29日 今日は五条家の女性とのお見合いがあった。 その女性はとても綺麗だった、重い病気を患っているらしい。 五条家にその女性を好きにして良いと言われた。 さっそく俺はその女性とお付き合いすることにした。

▲◯■☓年　2月6日 彼女の名前は＿＿らしい。 今日、結婚を前提に彼女から話をされた。 彼女は誰も愛したことがないらしい、俺のことも愛せないと言った。 上等だ、俺のことを愛させて見せる。

次々とページをめくると＿

下の部分が全部破かれてるページが

☓■◯▲年　10月10日 女の子の赤ん坊が産まれた、名前は結。 彼女はとても喜んでいたが、結を愛せないと言い出す。 "愛し方"が分からないとゆう。 俺はこの日彼女に始めて同意した。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ﾄﾞﾝｯ

ﾄﾞｻｯ

突然日記から半分に破かれている紙が一枚落ちてきた

俺の場合どうやって愛すか悩むからな(笑) 彼女は結を大切にしながら抱いていた。 嗚呼、やっぱり相変わらず綺麗だな…

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